読みたい本は
図書館で予約して
借りて読む派
以前は買ってゆっくり読む派
だったんだけど
本がどんどん増え過ぎちゃって
今は、読んでみて
手元の残しておきたい本だけ
あとで買うことにしてる
選ぶ基準は
本屋大賞にノミネート
されたものとか
映画化されるぞ〜と
聞いたものとか
読書仲間からの
お薦めとか
今回、図書館の順番が
巡ってきたのは
偶然にも読書仲間の
うさぎぱんさんからの
お薦めの本が多かったんだ
①大家さんと僕
アニメで観てたり話題になってて
知ってはいたんだけど
うさぎぱんさんから
ほんわか出来るよって
薦められて予約
カラテカの矢部さんって
バラエティやドラマで見る限りは
なんだか頼りなくて…
でも、大家さんにとって
矢部さんはただの店子だけではなくて
お友達であり
孫であり
素敵なボーイフレンドでも
あったかもね
お茶目な大家さんに
いろいろ驚かされながらも
優しくお付き合いしてる
矢部さんの人柄に
ほっこり出来る本?漫画でした
他のシリーズも予約中
早く順番来ないかな〜
②ミュージアム
小栗旬くんが刑事役と聞いて
映画を観た
最後の最後までハラハラ
させられた
原作はあるのかな?
って思って
探して予約したんだけど
ノベライズ本だったから
映画に忠実
③蜂蜜と遠雷上・下
こちらもうさぎぱんさんからのお薦め本
先に映画で鑑賞済みだったんだけど
本も読んでみたくて予約
ピアノコンクールを舞台に
様々な背景を持つ出場者たちを
紹介しつつ
その出場者たちが1次・2次・3次と
予選をクリアしていく物語
一鑑賞者となって
ついつい応援してしまう本
音楽にはまったく疎いあたし
クラッシックなんて
全然わからないんだけど
表紙のすぐ後ろに
コンクールで演奏された曲目が
書かれているから
それを頼りにYouTubeで検索して
音楽を流しながら読むと
著者の描写が物凄く的確なのがわかる
映画でもすっごく
素敵だったシーンがあって
今でも目に焼きついてるのが
亜夜と塵が
月夜にセッションするところ
その描写も素晴らしくて
もう一度
映画を観たくなった
④肉弾
こちらもうさぎぱんさんからのお薦め本
実はあたしたち
「熊モノ」小説が大好きで
読みあさった時期があったんだけど
これはまだ未読だったもの
熊モノと聞いて予約してあったのに
図書館で渡された本は
表紙も裏表紙も
犬のイラスト…
熊じゃなかったのか?
って思いつつ読んだら
なるほど
確かに「熊モノ」だった
けど、それより
犬たちのエピソードに悲しくなった
⑤コンビニ人間
タイトルからして
SFっぽいのかと思ったんだけど
違った
小さい時から
「普通」にしててと懇願される主人公
社会人になって
コンビニが天職と思い
バイトのまま長い間働く
本人はそれが良いと思っているのに
周りがそれじゃあダメだと
決めつける
「普通」って何だろう?
どう着地するのかわからず
最後までハラハラしどうしで
一気に読んだ
⑥犯罪小説集
「楽園」というタイトルの
映画を観たんだけど
どうにも腑に落ちない箇所があって
原作を読んでみたんだけど
もっとふに落ちなくなった
この著者のは他の本も
だいたい
こんな感じだったよね〜
⑦ドクター・デスの遺産
映画化されるのを聞いて
予約してた本
観る前に読めて良かった
テーマは安楽死というか
死ぬ権利の話
刑事として父として
大いに悩みまくる犬養
なるほど「遺産」とは
そういう意味か!!
この本は
シリーズの4作目らしいんだけど
前作を読んでなくても
ちゃんと楽しめた
実はあたし
前半部分で
犯人わかっちゃった
バックグラウンドは
わからなかったけどね
映画ではどんな感じなのかな
CAST は
綾野剛と北川景子らしいけど
あたしのイメージとは
ずいぶん違うなぁ
ま、WOWOWでそのうち
やるだろうから
楽しみにしてよ
今、WOWOWで観てるドラマ
「セイレーンの懺悔」も
この著者中山七里さんだ
まだまだ
気軽にお出かけは
行けそうにないから
他の本も
予約しとこうかな