きちんと知っておきたい用語。スウィーブサービスとは?⇒開設している銀行預金口座と(同一金融機関・グループの)証券用の取引口座の口座間で、株式等の購入代金や売却益が手続き不要で振替される有効なサービスである。同一金融グループ内での優良顧客を囲い込むための戦略である。
1946年に設立された日本損害保険協会は、日本国内における損害保険各社および業界の順調な発展ならびに信頼性を向上させることを図り、そして安心さらに安全な世界の実現に役立つことを協会の目的としているのだ。
きちんと知っておきたい用語。保険は、突如発生する事故のせいで生じた主に金銭的な損失を想定して、よく似た状態の複数の者が定められた保険料を掛け金として納め、集めた資金によって予測できない事故が発生した者に定められた保険金を給付する制度です。
バンク(銀行)という単語は実という単語は机やベンチを意味するbancoというイタリア語に由来すると言われている。ヨーロッパ最古とされている銀行はどこなのか?600年以上も昔、15世紀の頭にジェノヴァ共和国で設立したサン・ジョルジョ銀行であると研究されている。
平成10年6月に、大蔵省銀行局や証券局等金融部局が所掌する業務のうち、民間金融機関(民間資本によって運営される銀行等)等の検査・監督に関する部分を分割して、総理府(当時)の外局、のちに金融庁となる金融監督庁をつくりあげたという。
巷で言われるとおり、第二種金融商品取引業者(第一種業者ももちろんだが)が新たな金融商品としてファンドを開発し、なおかつ運営するためには、とんでもなく量の、業者が「やるべきこと」、業者として「やってはいけないこと」が事細かに規則により求められているということ。
日本証券業協会(Japan Securities Dealers Association)ってどんなところ?⇒協会員(国内にあるすべての証券会社および登録金融機関)の有価証券(株券や債券)の売買等に関する取引業務を厳正で円滑にし、金融商品取引業界全体が堅実なさらなる進歩を図り、出資者を保護することを事業の目的としているのだ。
我々の言う「失われた10年」という言葉は本来、国の、あるいは地域における経済活動が実に約10年以上の長きにわたって不況および停滞に直撃されていた時代のことを指す語である。
知っているようで知らない。株式について。債権ではなく出資証券(有価証券)であり、企業は出資されても自社の株式を持つ株主について返済の義務は発生しないから注意を。またさらに、株式は市場価格での売却によって換金するものである。
15年近く昔の平成10年12月、総理府(現内閣府)の外局として国務大臣を組織のトップである委員長とされた機関である金融再生委員会を設置し、現在の金融庁の前身である金融監督庁は2001年の金融再生委員会廃止・中央省庁再編までの間、その管理下に約2年半組み入れられたということを忘れてはいけない。
麻生内閣が発足した2008年9月15日に、アメリカの有数の投資銀行であるリーマン・ブラザーズの経営が破綻したというニュースが世界中を駆け巡った。このことが世界的な金融危機のきっかけになったのでその名から「リーマン・ショック」と呼ぶようになったのである。
必ず知っておくべきこととして、株式というのは、社債などと異なり、出資証券(有価証券)であり、企業は出資されても法律上は株式を手に入れた(出資した)株主に対する返済しなければならないという義務は発生しないから注意を。もうひとつ、株式は売却によってのみ換金できる。
知らないわけにはいかない、バブル(泡)経済について。時価資産(不動産や株式など)が市場で取引される価格が無茶な投機により本当の経済の成長を超過してもなお継続して高騰し、ついに投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指す言葉。
バンク(bank)はもともとイタリア語のbancoという単語(机、ベンチという意味)が起源である。ヨーロッパ中で最古の銀行にはびっくり。15世紀初頭に富にあふれていたジェノヴァで設立され大きな影響力のあったサン・ジョルジョ銀行とされている。
タンス預金の盲点⇒物価が上昇中の(インフレ中の)局面では、インフレの分お金の価値が目減りするという仕組み。いますぐ暮らしに必要のないお金は、損しないよう安全性が高くて金利が付く商品に資金を移した方がよいだろう。