よく聞くコトバ、バブル経済(世界各国で発生している)の内容⇒市場価格の動きが大きい資産(不動産や株式など)の取引価格が過度の投機により実際の経済の成長を超過しても高騰し続け、当然の結果として投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指します。
平成7年に全面改正された保険業法の定めに従って、いわゆる保険企業は生命保険会社もしくは損害保険会社に分かれることとされており、どちらも内閣総理大臣から免許を受けている者以外は経営できないとされています。
きちんと知っておきたい用語。外貨預金について。銀行で扱っている外貨商品を指す。外国の通貨によって預金する商品の事。為替レートの変動で利益を得られる可能性があるが、同時に損をするリスクもある(為替リスク)。
ほぼ全てのすでに上場している企業であったら、事業運営の上での資金調達の方法として、株式と社債も発行するのが普通になっている。株式と社債の違いは何か?それは、返済する義務があるかないかですからご注意を。
【用語】外貨MMFとは、国内でも売買することができる外貨商品の名称(マネー・マーケット・ファンド)。外貨預金に比べると利回りがずいぶん高いうえ、為替の変動による利益が非課税だというメリットがある。証券会社で購入しよう。
保険業を行う者の業務の健全かつ適切な運営および保険募集の公正を確保することなどを目的とした保険業法の定めに基づいて、いわゆる保険企業は生保を扱う生命保険会社もしくは損保を扱う損害保険会社のどちらかになり、これらの会社はいずれも内閣総理大臣から免許(監督および規制は金融庁)を受けている会社でないと実施できないという規則。
きちんと知っておきたい用語。外貨両替とは、たとえば海外旅行とか手元に外貨を置いておきたい、そんなときに利用します。ここ数年、日本円に不安を感じた企業等が、現金で外貨を保有する動きもある。為替手数料はFX会社と銀行で大きく異なるので気をつけよう。

平成19年に設立された株式会社ゆうちょ銀行のゆうちょ銀行が取り扱っているサービスの多くは郵便貯金法(平成19年廃止)での「郵便貯金」としてではなく、一般的な金融機関と同じ、銀行法による「預貯金」に準ずる商品なのだ。
平成19年に設立された株式会社ゆうちょ銀行のゆうちょ銀行による一般的なサービスは郵便貯金法(2007年廃止)に定められている「郵便貯金」としては取り扱わない。民営化後適用された銀行法での「預貯金」に基づく扱いの商品なのだ。
タンス預金ってどう?物価が上昇している(いわゆるインフレと呼ばれる)局面では、上昇した分現金は価値が下がるということである。当面の生活に必要とは言えないお金は、タンス預金よりも安全で金利も付く商品にお金を移した方がよいだろう。
小惑星探査機「はやぶさが話題になった2010年9月12日、日本振興銀行が前触れもなく破綻してしまったのである。この破綻で、これまで発動したことのないペイオフが発動することになった。これにより全預金者の約3%とはいえ数千人が、上限適用の対象になったと考えられる。
最近増えてきた、スウィーブサービスはどんな仕組み?銀行預金と(同一金融機関・グループの)証券取引のための口座間において、株式等の取引で発生するお金が自動的に双方に振替えられる新しいサービスである。同一金融グループによる優良顧客を囲い込むための作戦ということ。
格付け(信用格付け)を活用する理由(魅力)は、読む気もしなくなるような量の財務資料の内容が理解できなくても評価によって知りたい金融機関の経営状態が判別できるところにある。ランキング表を使えば2つ以上の金融機関の健全性を比較することも可能なのです。
まさに世紀末の西暦2000年7月、大蔵省(現在の財務省)より重要業務である金融制度の企画立案事務も移管し金融監督庁というまだ歴史の浅い組織を金融庁(現金融庁とは異なる)として改編。そして2001年1月、金融再生委員会は中央省庁再編にともない廃止され、現在の内閣府直属の外局となった。