さぁ、続きまして、本題?の日本酒編です(笑)

 

ネパールが「お酒、何かリクエストあったら言うて!」と、何度も連絡をくれていたので、

厚かましくも、「じゃぁ、無濾過生原酒が好きってお伝えして(笑)」と。

どんなお酒があるのかワクワクしながらお店に到着。

 

入店時に、「おでこ、今日はおでこのために、わざとカウンター貸し切りやで!

冷蔵庫の前の席に座って、好きなの頼んで!」と。

ってことは、おでこの冷蔵庫ってことよね(笑) ニヒヒ・・・

 

まず、冷蔵庫で目に入ってきたのが、9(ナイン)と山川光男!

「私。雄町(酒米の種類です)が好きなオマチストなので、9めっちゃ嬉しい~!!」と言うと、

店主さんも「僕も雄町が好きなので嬉しいです♪」と。

 

のっけから飛ばしていたので、飲むのに必死で?最初の2杯は手元写真がないのですが、

冷蔵庫の上段左に見えている、グリーンの「9」がそのお酒!で、右隣りが「山川光男」

岡山の女性杜氏さんが、蔵人さんと9人で、作られたお酒だから9!

最初は9を、続いて山川光男の秋酒をいただきました。

 

辛口好きのネパールは、最初から「ばくれん」(笑)

 

 

 

そして、とっても珍しい、「銀河鉄道」というお酒を、ネパール達が用意して

くれていました。

純米大吟醸の生酒を長期熟成させたもの!なんと10年も!!どうやって!?

凍らせて保存しているので、飲むときは事前に日を決めておかないと

シャリシャリ状態にもってきておいて、ヨーイドン!です。(お店のご準備に感謝☆)

凍った状態から、液体に変わるまで、変化を楽しむお酒です。

 

ご興味のある方は、こちら 

千代の亀酒造株式会社 - 1716年(享保初年)創業の愛媛県内子町の蔵元 (chiyonokame.com)

 

なんと・・・オンラインショップで見て驚いたのですが、1合(180ml)2,819円もする、

大変貴重なお酒でした。

 
 
 
 
写真がボケています。酔っていたのかなぁ(笑) 
山口県 長州酒造さんの「天美(てんび」
 
 
 
 
京都の「澤屋まつもと」 これ、雄町です♪ 雄町の守破離というシリーズ!!
 
 
 
山川光男!これたしか2回目です。ボケボケだけど写真ありました(笑)
そうそう、山川光男って、エチケットがおもしろいだけではなく、その取り組みが面白いのです!
山形県の蔵元さん、
山形正宗
楯野川
東光
男山
の4つの蔵元さんが、面白いことをするために起こされたプロジェクトで、
各蔵から1文字取って「山川光男」という名前の日本酒を作られているのです♪
 
 
 
 
滋賀県 三冨久酒造さんの「三連星」
滋賀県は、辛口のお酒が多いですよね!
 
 
 
 
もう、絶対酔っていたと思います。この撮り方はなんだ~(笑)
栃木県 仙禽の「雪だるま」 うん、おでこの体型これだわ(笑)(笑)(笑)
 

 
最後に、「無濾過生原酒がお好きと伺ったのですが、これはご存じないかと思い、
あえてお試しを!」とオススメいただいたのがこちら。
徳島県 三好菊酒造さんの「白ぶどう」 
初めていただいたこのお酒!これは、もう完全に甘口の白ワインでした!
フルーティーだけど草っぽいところもあり・・・って、ワインやん(笑)!!
 
 

 

 

お料理は、美味しかったこと以外忘れている不届きなおでこですが、

お酒に関しては、好きなお酒だったり、好みのお酒が多かったので、覚えていました!

というか、飲みすぎてますね、完全に・・・。

 

毎年「神様ごめんなさい」と二日酔いの朝に懺悔しますが、蒲生庵福井さんでは

これだけいただいても、翌朝スッキリ目覚めております!

 

コロナ禍において、大手を振って飲酒を伴うお食事に行きにくくなりました。

社会人になって、12月に外食ゼロなのは、もちろん初めての経験です・・・。

(おでこの会社は、プライベートでも色々規制がでることがあります)

 

今後も、継続して気をつけて過ごさねばならないことに変わりはありませんが、

前と同じでなくて良いので、再び、お外で楽しくお食事・お酒を楽しめる日が訪れることを、

願ってやまない呑兵衛の端くれの備忘録でした!