ご無沙汰しています。
コロナに加え、降雨被害で、世の中が大変なことになっています(涙)。
毎年、甚大な被害がもたらされる九州地方。
会社の支店が博多にあるのですが、一番仲の良い後輩は、
両親のご実家が鹿児島で、お父様の勤務地が熊本・・・。
自分の小さなお子さんのお友達が、コロナに罹患するなど、
心配で辛い日々を過ごしています。
おでこの寄付ぐらいでは、どうにもなりませんが、気持ちだけ、
寄付をさせていただきました。
おでこは寄付先を、毎回赤十字に決めています。
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/20200207/index.html
さて、今回のタイトル。ちょっと長くなりますが、よろしければお付き合い下さい。
会社で一番仲が良く、おでこがずっと「ダンナ」と呼んで、支えてもらっている
先輩のKちゃん。
彼女の愛すべき「はるちゃん」という猫ちゃんが、先々週、虹の橋を渡りました。
(この言い方も、blogで愛猫家さん達に教えていただきました)
Kちゃんは本当に本当に苦労人で、本が書けそうなくらいな困難に
ぶち当たってきた人なのですが、その彼女を支え、癒し続けてくれたのが
はるちゃんです。なんと20歳!!人間で言うと100歳くらい!?
はるちゃんの具合が良くないことは前から聞いていて、ずっと心配していました。
最近は、自分でご飯を食べることができず、注射器でご飯をあげいてたと。
Kちゃんが買い物にでかけようとしたとき、彼女の膝の上で、
はるちゃんがスーーーっと涙をこぼしたそうで、
「ん?でかけたらアカンの?ほな側にいるな♪」と言って見守っていたら、
しばらくして、虹の橋を渡ったそうです(涙)
先週水曜日、Kちゃんと食事に行く約束をしていたのですが、「キャンセルしよ」
と告げると「アカン!はるの弔い酒につきあって!」と。
その日、おでこは笑われるくらいしくしく泣いて、話を聞くことしかできませんでした。
Kちゃん曰く、「はるには感謝しかないねん。この20年、はるがどれだけ私を、
家族を支えてくれたか・・・ほんま、感謝しかない。」と。
ご両親が亡くなられた時と同じか、今回はそれ以上のような気さえしていて、
気丈な彼女ですが、どう接するのが良いのか、悩んでいます。
愛猫家の皆さま、こういう時は、ただ、彼女が話したいときに、話を聞くだけで
良いのでしょうか。
動物と暮らしたことがない不心得なおでこに、アドバイスをいただけましたら
幸いです。