唐突なのですが、今後のblog記事について、少し書きたいと思います。
おでこは自分の日常を、記録としてblogに書いておきたいタイプの人間です☆
毎日楽しいことばかりで過ごせる、幸せな方々もいらっしゃると思いますが、
悲しいことや凹むこともありながら、日々様々な気持ちでお過ごしの方も、
たくさんいらっしゃると思います。
おでこも40代半ばを超え、自分自身のことにだけ使える時間が減ってきています。
その理由は、やはり両親の高齢化。
誰しもが通る道ですが、おでこはかなり早くから母の介護をしてきました。
31歳からなので、ちょっと人より早いでしょ?
50代で脳腫瘍を患った母は、放射線治療の後遺症で、記憶・言語障害、そして
身体的後遺症が少しあります。
それが、加齢による物忘れなのか、認知症なのかだんだん区別がつきにくくなりました。
病院での認知症テストは、いつもギリギリクリアしてしまう、外面ヨシコです(笑)
今朝もちょっとした事件が(笑)
洗濯の終わりを告げる音が鳴ったので、洗濯物を取り出そうとしたとき、
何やらたくさん変なモノがついているではありませんか(滝汗)
「ティッシュかレシートでもポケットに入れてたのかな?」と恐々としながら取り出すと
茶色や白の紙のようなものが、恐ろしいほどに・・・もう絶句超え!!
母が、洗濯するものを分別しようと、一時的に紙袋と洗濯かごを使って2つに分けていたようで、
その大きな紙袋の底にあった台紙の厚手の紙を、一緒に入れてお洗濯してしまっていたのです。
「この間、洗濯槽クリーナーしたとこやのに!!」と泣きたくなりましたが、
洗濯機の掃除をして、洗濯物から大量の紙をはがして・・・と、今日の予定も大番狂わせとなり、
午前中ですでにクタクタに。
そう、おでこ母の日常はこのレベルなのです。
おでこの気持ちは「もーーー!!ほんま何してくれるんよ!?ギョーーー」です、正直。
でもね、ここで母を責めてはダメなのです。
やりたくてそうしてしまったのではない。病気で解らなくなってしまったのは母のせいではない。
なので、母を責めたところで、何の解決にもなりません。
「もーーー、マジなん!?笑けるわコレ。とりあえずゴミ一緒に取ろ。洗濯機は私が掃除する!
これは時間かかるやろけどやり直し~!これめっちゃたこつくで(高くつく、ということ)(笑)
今度ランチでもおごってもらうからなぁ~ニヒヒ」
今朝のように、休日で余裕があるときにはこう言えます。
でも、これが仕事でクタクタになって帰ってきた平日であれば、ついキツイことを言ってしまい、
自己嫌悪に陥ります。。。「ほんま、おでこ人間できてへんわ~凹」と。
介護は正直、きれいごとではありません。でもツライことばかりでもありません。
結構笑える楽しいこともあります。
なので、母に少しでも優しくできるように、自分を戒める意味で、blogに書いていこうと思います!
お読みいただくに値しない、退屈きわまりない記事かもしれませんが、
これもおでこの人生の1ページと言うことで、どうぞお許しを☆
そんな訳で、2020年からは、母との生活についても、ときおり記事にしたいと思います。
師走の夜のつぶやきでした。