今年も行ってまいりました♪
サントリー 一万人の第九 http://www.mbs.jp/daiku/

通称:万九!!
 




おでこを高校生のときからご存じの、家族ぐるみでお付き合い
のあるおじさま(連続12回)と、
愛すべき同期のかわいいMちゃん(通算6回)が、今年も出演
するので、拝聴して参りました♪
 
そして、今回はクリスマスプレゼントとして、母を招待しました。
でも、大阪城ホール内でものすごい人に殺到された母は、
休憩時間に階段を焦って登ろうとしたため転倒。
本当にパタリとこけてしまって、おでこ顔面蒼白になりました。
(少々フラッシュバック・・・)
 
打ち身で済んだので良かったのですが・・・配慮が足りなかった
ことを猛省しました。
母よ、痛い思いをさせてしまって、本当にごめんね(涙)
お席は前から5列目で、知り合いのおじさまも、Mちゃんも
発見できた、とても良い席でした♪
 
 
 


 
まずは第一部。
ゲストのLittle Gree Monsterの、爽やかな合唱でスタート!
曲はなんと「Hey Jode」 
ソニー損保のCMで、爽やかなコーラスをしていた女性たちが
いらしたのを覚えておられますでしょうか?
彼女たちが、Little Gree Monsterです!
https://youtu.be/8ZMhsQkS-q8
 
 
そして、ゲストお2人目。
久々に痺れるピアノの音を耳にしました♪
フランス人ピアニスト リュカ・ドゥバルグさん!
素敵すぎて聞き惚れてしまいました♪
ご興味のある方は、こちらのプロフィールをご確認下さいませ。
http://www.mbs.jp/daiku/news/guest.shtml
とにかく、澄んだ穢れのない音色というのか・・・心が洗われる
そんな音色でした。
  
 
続いて、行く前から楽しみにしていた、佐々木蔵之介さんの朗読。
ベートヴェンが、交響曲第9番ニ短調作品125 第四楽章
俗にいう「歓喜の歌」「よろこびの歌」を書こうと思ったきっかけとなった
シラーの詩 An die Freudeの一説を朗読して下さいました。
シラーの詩についての詳細はこちら。
http://marieantoinette.himegimi.jp/book-kanki.htm
 
 
蔵之介さんの舞台さながらの熱演朗読に、会場が1音も
聞き漏らさない!という空気になっていました。
そのくらい力強い、全身全霊での朗読に感動しました。
 
 
そしていよいよ、第二部!
オーケストラの演奏に始まり、最後の第四楽章を1万人が
大合唱されます。
 
 
おでこ、合唱が始まってすぐから、涙がこぼれました。
なぜだか解りませんが、毎回そうなのです(苦笑)
こみ上げる感動が、勝手に涙になってこぼれます。
1万人の方々の、たくさんの思いが詰まった大合唱。
大阪城ホールにいる人だけが味わえる、あの感動!
もう、言葉にできません!!
肌身に感じるくらい、何かが伝わってくるのです。
 
 
佐渡裕さんが「歓喜の歌は、決してよろこびを表すだけの
歌ではない。

人にはそれぞれ良いことも悪いこともあるのだから。」

と仰っていました。
だから、様々な思いを込めて歌われるので、伝わるものが
多く大きいのかなぁ。なんて。

件のおじさまは、万九のことを「1年の厄落とし」なんて仰います。
 
 
来年も必ず、拝聴します。
え?来年は参加しなさい(笑)?
 
終演後にいただいた、おじさまからのメールの言葉を

お借りしますと
「他人を感動させるには、まず自分を感動させないとね。
来年こそは、思い切って誰かのために歌って下さい。
もう参加決定!」(笑)
ひゃー、そろそろ前向きに検討!?
 
 
素敵な素敵なコンサートに、感謝感激した夜でした☆
ありがとう、万九!!
ありがとう、ベートヴェン♪
Fureude♪