「きのこの山のその奥に~たけのこの里があったとさ~
絵にも描けない美味しさだとさ~♪」
でお馴染みのお菓子、 明治のたけのこの里ですが、
おでこの所に届いたのは、こちらの歌のたけのこの里から!


「栗のお山のその奥に~makinekoさんのお里があったとさ~
いつもうれしい ママネコ急便~♪」
そう、くろねこ☆ごご日記のmakinekoさん のお母さまから
筍を頂戴してしまいました!!
makinekoさんのお母さまなので、勝手にママネコさま♡


makinekoさんからご連絡をいただいて、「茹でて送りましょうか?」
というありがたいお申し出に「ハイッ、お願いします!」と
どあつかましくお願いしてしまった、お料理ビギナーです(苦笑)

仕事で帰宅が遅い日が続いていたので、うちのボケママが筍をゆがくと
せっかくの筍を台無しにする二次災害の恐れがあったので、
ママネコさまのお優しさに、甘えることにしてしまった・・・という
体の良い言い訳(笑)


で、うちのボケママとの会話
母「ねぇ、私、筍ご飯って作ったことあるかな?」
おでこ「うん、元気やったころはちゃんと筍ゆがいて作ってくれてたよ!」
母「私、へぇ~そやったん!すごいね。今はできないかも?」
いえいえいえ、あなたには、お嫁入りの時に持ってきた、土井勝さんの
お料理本があるじゃないですか(笑)!

我が家の和食の基本は、母が40数年使い続けている、土井先生の
レシピなのです。ここに掲載されている筍ご飯が、我が家の筍ご飯(笑)
そんな訳で、母とこの本をめくって作ったのがこの筍ご飯です!
具は筍とお揚げさんという、いたってシンプルで薄味の筍ご飯☆





えぇ、丼でいただいてますが、何か(笑)?
お米食べてるのに、液体のお米も飲んでます。うひひ~☆
なんといっても新鮮すぎるママネコさま朝堀・ゆがきたて直送の
筍ですから、筍の柔らかいことといったらアナタ!!
筍ご飯はもちろんのこと、若竹汁もめちゃくちゃ美味しい~~~♡





翌日の朝ご飯にもいただきました。
薄情な両親たちが、若竹汁を飲み干してしまったので、
(おでこが起きてきたのが遅かっただけ(苦笑))
この日も小さめの丼で食べています。あはは~☆
きびなごと、母が朝作ってくれていた、木の芽和えの朝ご飯。
木の芽和えも、超絶美味しかったです。

そうそう、ママネコさま、木の芽も贈って下さったんです!!
makinekoさんたら「山で摘んできたのね~」なんて仰せでしたが、
木の芽、高級品ですから!!





日曜日の夜は、筍の天ぷらでメニューが決まっていたのですが、
おでこ、酒1グランプリに出かけていて、まさかの夜外食に
なってしまい、揚げたてを食べそびれてしまったんです。
これ、両親が「残しておこないと、叱られるよね(笑)」と言って
残してくれていた、天ぷら(笑)


ご近所に親しくさせていただいている老夫婦がいらっしゃるのですが、
奥様が退院したでて、若干家事に不自由されているので、
母が揚げたての天ぷらと木の芽和えをおすそ分けに行ったとのこと。

「こんなに美味しい筍をいただいたのは、何十年ぶりです。
本当にありがとうございます」と、大感激されたそうです!!

その話を聞いたので、天ぷらの残りが3切れでも許したおでこ。
(娘サイテー(笑))
冷めても死ぬほど柔らかくて、とても美味しい筍の天ぷらでした!





ママネコさま!
見ず知らずのおでこに、いつもこんなに良くしていただいて
本当にありがとうございます。
おでこは何のお返しもできないのに、無償の愛を注いで下さって、
本当に涙が出ます。

makinekoさんとお知り合いになれて、そしてママネコさまとも
こうやってご縁ができて、ただの飲んだくれの放蕩娘は、
何とお礼を言っていいのか、言葉が見つかりません。

父いわく「おでこのこと、娘さんの友達の延長で、娘みたいに
思って下さってるのかな?本当にありがたいね」と。


で、肝心のお料理ですが、おでこが作ったのは、筍ご飯と
若竹汁(しかも母と一緒に)だけで、木の芽和えと天ぷらは
母が作りました。
どうしよう・・・makinekoクッキングスクールの門下生と
言っていたのに、虚偽申告で、退学になるかも(滝汗)???
ママネコさまにも、叱られそうだわ(冷や汗)

以上、たけのこの里通信:おでこ編でした。