おでこが贔屓の歌舞伎役者さまといえば、周囲は誰も間違わずに
「鬼平の人やろ?」と言ってくれます笑


そう、播磨屋の中村吉右衛門さまですハート
高校生の頃に見ていたテレビドラマ「鬼平犯科帳」が大好きで
(渋い?)吉右衛門さまの魅力にドップリ浸かりましたキャー


でも、1人だけ「おかしいなぁ。おでこの好きな顔は、本当は
片岡仁左衛門さんのはずなんやけど」とつぶやく人がぷぷぷ
つぶやいた人は、高校時代からの悪友Nちゃんプ


実はおでこ、初めて間近でお目にかかった(かなりの偶然ですが)
歌舞伎役者さまが、松嶋屋の片岡仁左衛門さまなんです。


もう20年以上前の話なのですが、
ちょうど南座の前の横断歩道を渡っていたとき、おでこの前を
素敵オーラ満載の男性が、颯爽と歩かれていました。


「あっ!孝夫さんだっっっ」もう、素敵すぎる横顔と後ろ姿に吸い込まれ
足が勝手についていってしまってました^-^;
おでこ、この当時 若干16歳(笑)(笑)(笑)
途中で気がついて「何してるの私?」と本来の目的地に向かいました。


当時のお名前が片岡孝夫さんだった仁左衛門さまが出ていらした、
メガネ屋さんのCMを見ていて
「なんでうちの学校って、カッコイイ先生っていーひんのかなぁ。
片岡孝夫さんみたいな先生いて欲しいなぁ」と言ってたんです笑


Nちゃんも「女子高にこんな先生いたら、モテモテやね」と。
それ以来、私たちの素敵なオジサマの基準は片岡孝夫さんとなりました。


歌舞伎ファンの方には、叱られそうなとっかかりですが、
おでこが歌舞伎に興味を持ち、拝見するようになったのは、
間違いなくこのお二方が起源です音符


このお写真は、2010年に新橋演舞場で拝見した演目「荒川の佐吉」
のものです。(ちゃんと販売されている、おでこが購入した写真です)



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さてさて、急になぜこんなことを書いたかと言いますと、
明日、久々に観劇するのですふふふ しかも初・1人観劇デビューホント^^


このお二方はご出演なさいませんが、おでこが欠かさず拝見している
この方たちのblogでのやり取りを拝見していたら
この舞台を観劇せずにはいられない衝動にかられましてぷぷぷ


市川海老蔵さまのblog
片岡孝太郎さまのblog
市川左團次さまのblog


歌舞伎界をしょって立たれている、若手の大名跡
ご存知 成田屋の市川海老蔵さま
blogを拝見してから、イメージがガラリと変わりました。


松嶋屋の孝太郎さま、とてもお綺麗な女形さまでいらっしゃいますし、
blogで素敵なお人柄を垣間見て、とてもファンになってしまいました。
仁左衛門さまのご子息でいらっしゃいますしねwハート☆


でもでも、おでこがかなり楽しみにしているのは、
高島屋の左團次さまのblog。
もう、とてつもなくダンディでおもしろくて文才がおありで・・・
おでこのツボを押しまくって下さるキャラクターの左團次さま。


今年の3月、歌舞伎座で拝見した「加賀鳶」の雷五郎次の、
とてもかっこいいイメージしかなかったのですが、
海老蔵さまのblogから飛んで拝見してみると・・・もうイメージ総崩れ(笑)
でも、カッコイイお方には変わりありませんうふ


おでこなど、年に1・2度しか観劇していない、なんちゃってファンですが、
歌舞伎役者様皆さまが、blogなどで発信してくださる情報を見ていると、
歌舞伎は敷居が高いのではなく、楽しんでみるものなんだとよく解ります。


そして皆さん、歌舞伎を見に来ませんか?と発信なさってます。


おでこは母方の祖母の実家が能楽師をしていたり、着物関係の
仕事をしている親戚や母のお友達が多いこともあり、
子供のころから古典芸能に触れる機会が多くありました。
(能・狂言は年に5回、必ず連れて行かれていたので(笑))


ですので、比較的劇場に軽い足取りで行ける人ですが、それでも
歌舞伎はなぜか特別な気がしていました。
(劇場での歌舞伎観劇を始めたのは、5年ほど前からです)


でも、役者さまたちの素敵なblogを拝見しているうちに、
「もっと気軽な気持ちで行ってもいいんだなぁ。」と思えるようになりました。


最初は「お弁当っていつ食べていいんだろう?」から入りましたが、
そんなの、劇場に行ってしまえば、周囲の方の真似をすればOK(笑)


30代ではできなかった1人遊びでしたが、40代に入ってしまえば
「楽しそう~!」と思うことで、できないことなんてないのかも笑う
まぁ、何といっても、お会いしたことのない方を訪ねて、L.Aに
行ってしまう度胸のあるおでこですからプ


前置きがとても長くなりましたが、
皆さんも「そうだ、歌舞伎を見に行こう!!」をいたしませんかビックリ
あ~、明日が楽しみです音符 ワクワクアゲアゲ→