素敵なお店 Le  petit  comptoir さんでの、ワイン&チーズ教室の
続きです。


まずは座学からスタートです。
ワインパートは、シニアソムリエのご主人様が。


シャンパーニュ地方の地図を見ながら、この辺りではどのブドウ品種を
用いてこういうシャンパーニュが作られて、という丁寧なお話にはじまり


シャンパーニュの製造方法や、種別(NMとRMの違い)や、コストの違いは
こういう製法に違いがあるからなどなど、
ただの“のんべぇおでこ”にも解るように、教えて下さいます。


続いて、チーズパートは奥さまが。
本日のチーズ、この顔ぶれです!!





真ん中上のバケット右から時計回りにいきますと

①トピネット
 フランスのシェーブル とてもなめらかなシェーブルで、シェーブルが
 苦手と仰せだった受講者の方も「これは美味しい!!」と音符


②シャビシュー・デュ・ポワト
 こちらもフランスのシェーブル ほどよい酸味のあるシェーブル


③ピエール・ロベール
 フランスの白カビ とろけるような濃厚さが特徴


④ラングル
 フランスのウォッシュ スッと解けていくチーズ


⑤ミモレット・ジュンヌ
 フランスのミモレット 万人が好みそうな王道チーズかな。


⑥ミモレット・エキストラ・ヴィエイユ
 同じくフランスのミモレット ミモレットを18か月以上熟成させたもの。
 後から書くのですが、これ、日本酒にもピッタリです顔 むふ


そして、べつのお皿でいただいたのが、こちら




⑦ゆきやなぎ
 日本:今牧場のフレッシュチーズ  上質なお豆腐?のようなチーズ。


おでこ的にですが、今回の目玉的お勉強方法だったのは、
下の写真右のお皿にある、モロモロと組み合わせたときの味わいでした。


フレッシュいちごの右側から、アプリコットジャム,黒こしょう,
ピノノワールのお塩,干しブドウ,ピスタチオオイル,ウォールナッツ






この、フレッシュチーズに、ピスタチオオイルを合わせると・・・
おでこは思わず
「なんかなつかしい和菓子をいただいている気がする」と
言ってしまいましたプ


受講者の皆さんも「そうそう!」と行って下さりホッ苦笑
なんと、きなこのような味わいになったのです!!


そして、「厚揚げのようなお味・・・」とお隣の可憐な芦屋マダムが。


おでこは心の中で「おっとぉ、芦屋マダムは厚揚げも召し上げるのね。
安心したわよ」と変な親近感を持ちました笑


そして、遅れましたが、本日いただいたシャンパーニュさまたちアゲアゲ→





おでこ、このシャンパーニュたちはいただいたことがるもので、
大好きなので、テンションもアゲアゲ→ アゲアゲ→ アゲアゲ→ です顔 むふ


左からジョフロワ,ガティノワ、ギィ・シャルルマーニュ


泣く子も黙る、RMの顔なシャンパーニュ音符
(って、おでこが飲める価格帯のシャンパーニュってコトですが)






今回教えていただいた合わせ方に、
①産地で合せる  ②成分で合せる という方法を学びました。


フレッシュチーズには、キリッとした柑橘系のギィシャルとか、
なめらかなシェーブル(トピネット)には、糖分添加の少ないガティノワ、
熟成をさせると酸味を増すシェーブル(シャビシュー・デュ・ポワト)には
ジョフロワなど。


フレッシュいちごでは、全員で「プリティ・ウーマン」ごっご笑


いちごとシャンパーニュの組み合わせは、よくドラマや映画にも
出てきますが、
「本当は合わないのでは?」という話になり、シニアソムリエに
伺ってみると


「あの映画の中に出てくるシャンパーニュは、ヴーヴ・クリコなんですが、
あれはSECと言われる糖分が20g添加されているタイプの甘い
シャンパーニュなので、合うのですよ。」と。


さすがプロ拍手 パチパチ


そんなこんなで、楽しい90分のレッスンは、あっという間に終了。


でもね、まだチーズとか残っているわけですよ笑う
帰るわけありませんよねプ


居残り番外編 「のんだくれおでこちゃん」へと続きます。