防衛大学校 開校記念祭 1日目 應援團リーダー部 第二部 | chichi63のブログ

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開校祭1日目のフィナーレを飾るのは

「應援團リーダー部 リーダー公開 第二部」

(個人的に勝手にフィナーレに位置づけしました)

68期政権、最後の演舞披露となります

 

後輩たち列員が68期幹部と演舞をともにするのもこの日が最後

 

何を思って、この日を迎えただろうか

 

開校祭でのリーダー公開には欠かせない吹奏楽部のサポート

 

70期、2学年 女学だから、という言葉はもう必要ないのだろう

67期の團頭は女性が立派に努めていました

 

「宇宙戦艦ヤマト」を全身で演じていました

 

團頭、副團頭、統制長、幹部3名による「第二応援歌」

 

 

短艇委員会の応援では何度となく見てきた「第二応援歌」

 

「柔華」

嵐の二拍子、八方打ち、十拍子を組み合わせた拍手技の集大成ともいえる技である。

その美しさは比類なく、見ているものをうっとりとさせる。

歴代の応援団OBの方々の約80%が女の子をこの技で酔わせ、結婚にまでもちこんでいるという。

                                            應援團リーダー部HPより

 

團頭が演じるのは「歩兵の本領」

 

63期から受け継がれてきた技

演じ手は変わっても、何一つ変わらない

 

68期幹部と69期の競演「龍虎の舞」

 

双方の動きが異なる中での一体感が素晴らしい

 

「胡蝶の舞」演じるのは統制長

 

「胡蝶の舞」が統制長にとって最後の演舞となる

 

そしていよいよリーダー公開最後の演舞の時がやってきた

 

團頭が大きく頭を下げ

バチが高く降り下ろされ、大太鼓が鳴り響く

 

ドンドン、ドンドンドンドンドン・・・・・ドン!

 

「逍遥歌~第一エール」

 

逍遥歌

 

壱、鶯声凛る 風とけて   並木かげろふ 小原台  北に都を 見下ろして

  南に磯の数え歌  青き衾に やすらいて  花の香りを移さなん

 

弐、舟首に砕くる 青き波   雲わき上がる 海原に  鉄腕鍛うる 若人の
  高き理想を誰か知る   遠く高楼 かえりみて  共に奏でん櫂の歌

 

参、塵も静かに おさまりて   紫紺に暮るる富士の峰  巻雲あかく 映ゆると
  思索は深し 天地の   真理の光 身に浴びて  平和を祈る 影長し

 

泗、星影寒く 胸に入る   忍びて春を 待ちながら  観音崎に たゝずめば
  四年の波は 夢のごと   木枯らしに和し 笛吹けば  アンドロメダが 西に舞う

                                      應援團リーダー部HPより

 

 

 

 

 

1学年、2学年、3学年、4学年

それぞれの思いが込み上げてくるのでしょう

 

最後に團頭の「第一エール」

静まり返った時計台下に團頭の気迫に満ちたエールが響き渡る

 

ふれ~っ、ふれ~っ、ぼうだぁい~~

 

ふれ~、ふれ~、防大

 

68期幹部の皆さん、お疲れさまでした

コロナで活動を制限され

声も出さずに応援しなくてはならず

何をどうしたらよいのか

自問自答の日々だったかと思います

そして、本来の応援スタイルに戻ったのはつい数か月前

その思いすべてが詰まったこのリーダー公開

感動しました!

 

應援團リーダー部の皆さんを応援するたくさんの人たちがいます

頑張れ、防衛大学校應援團リーダー部

 

2日目につづく

 

chich