天気予報は曇りのち晴れ。
午後からの晴れを信じて福井の山友、ご近所の山友、３人で霊仙山に登って来た。
急登を登り切り近江展望台に到着。
残念ながら霧に覆われ、鈴鹿の山々も山頂方面も見えない。
ここからやや傾斜は緩くなり、霊仙山最高点に到着。
さらに霊仙山三角点まで歩くが、期待した青空とは程遠く相変わらず真っ白け。
次の山頂経塚山に向かう頃、今までの霧がウソのように一気に晴れた。
何にも見えなかった伊吹山が全容を現した。
琵琶湖が美しい。
山頂付近は広々としたカルスト台地が広がり、ホワイトアウトすると道迷いが怖い所だ。
視界も良くなったので雪の上を自由に歩く。
新雪に足跡を付けるのは気持ちいいし、登山道以外を自由に歩けるのも、冬ならではの楽しみだ。
寒さを避け避難小屋に寄り道して昼食。
デザートは山友が持ってきてくれた大福餅に、熱いお湯を注ぎおしるこにして戴く。
体が温まって美味しかった。
昼食後はカルスト台地、琵琶湖とその周りの山々、伊吹山から福井方面の山々を眺めながら歩く。
午前中とは打って変わっての絶景だ。
周回コースで歩き、お虎ヶ池では氷結した氷の上に乗って遊ぶ。
下山途中で穴熊に遭遇。
標高が下がると雪と土の混じった道で返って滑りやすく、アイゼンを付けなかったので何度か転んだ。
もっと雪を・・・ (*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ｵﾈｶﾞｲ♡ʾʾ（笑）
最初の急登
霊仙山最高点（1094㍍） 雪がない(´；ω；`)ｳｩｩ
霊仙山三角点
霧が晴れた 右に伊吹山
山頂付近はどこでも歩けそう
カルスト台地を行く
琵琶湖と竹生島
沖島
新雪を行く
絶景
ちょっぴり霧氷の花
氷結したお虎ヶ池
日本穴熊 遭遇したのは熊と言ってもアナグマでした ヾ(o´▽`)ﾉﾞｷﾞｬﾊﾊ♪
