24日

林道歩きが多く楽しいとは言えなかった。

山の中に山部赤人のお墓があったことと、うっすら雪が積もって今年初めて雪の上を歩けたことがよかった。

 

7月の信州雨飾山で出会った大阪の男性から、冬の滋賀綿向山に行きたいと言われた。

お話しでは雪山も登り、ロープワークもできる73歳の山上級者だった。

「ラインを交換しましょう」と言ったら、SNSはやっていないので、電話番号を教えて欲しいと言われた。

ちょっと前に電話が来て、綿向山は2月に案内する約束をした。

合わせて24日に「(奈良の)戒場山と額井岳に登るので、来ませんか?」と誘われた。

できたら岩場の山や雪山にも連れて欲しいし、人物にも興味があったので、ちょっと遠いけど行ってきた。

当日、北穂高の東陵や剱岳の雪渓ルートの案内をお願いした。

他にも行きたい山やコースを話すと「そのコースなら歩いたことがある」

「テント泊で行ってきた」

「そのルートは夜明け前から(ロングコースを)1日で歩いた」

返事は自分の歩いた話ばかりで、「行きましょう」とは言ってくれない。

誘ってくれるのはお寺を訪ねる林道歩きの山や、大文字山に愛宕山など京都の山だった。

連れて欲しい山とはちょっと違って残念。(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

山辺赤人 お墓

 

戒長寺

 

⇧ 大きなイチョウの木 乳垂れと言うらしい

 

戒場山山頂

 

戒場山を振り返る

 

額井岳山頂