今までアルプスに登っていたのは梅雨明け以後。
今回は今の時期に咲くツクモグサを見たくて6月に登って来た。
さすがにそれ以外の花はまだ早く少なかった。
花が咲けば名前も少しは分かる。
でも蕾を付けたものもあったが葉っぱだけでは分からない。
花は咲いて見るものと思っていたが、咲く前の高山植物も趣がある。
例えばこれ。
何だろうと気になっていたが、家へ帰ってからふとイワベンケイを思い出した。
間違いないと思う。
ハクサンイチゲの蕾と咲いたばかりの花
イワウメ?
イワカガミは高山で咲くものと思っていた。
低山にも登るようになって、近郊の山でも咲くことを知ったのは数年前。
高山で咲くイワカガミは小さいし、低山のように1本の茎にたくさんの花を付けない。
花の大きさも小さくコイワカガミと言われる。
標高の高い所ではまだ葉っぱだけで蕾も付けていない。
標高が少し下がると堅い蕾を見かけた。
さらに下るとちょっぴり開きかけのピンク色が確認できた。
標高は二千メートルを切っただろうか?
群生しているコイワカガミが道沿いに咲いていた。
コイワカガミの蕾
開きかけ
1本に数輪だけ咲く
標高二千メートル付近まで下ると・・・
ホテイラン お花ガールが見たいと言っていた花
教えてもらったけど名前忘れた
二千メートルを切ると低山でも見られる花が咲いている。
イワカガミもそうだが低山ではすでに終わっている花もここでは今が盛りだ。
低山になると博士では花の名前が分からない。
ここはお花ガールの出番だ。
それでもはっきりわからないと言っていた花もあるけど名前を載せておく。
間違っていたらご容赦。
マメサクラ
ヤツガダケタンポポ
チャワンタケ 中にご飯が入っているように見える物もあるらしい
雌花と雄花?
○○ニガナ
グミ
???
???
これならわかる 標高が高いので6月でも咲いている
???
???
ササバギンラン
よく見る大きな葉っぱ 何でしょう?
楽しかった三日間も The end.