今回は山門(やまかど)水源の森頂上まで行き、足を延ばして東ヶ谷山まで往復する。
ケンちゃんとは知り合って3度目の登山だ。
係の人に状況を聞いたら「コースから出ないようロープが張ってあるので、くぐって行って下さい」「急登もある」と言われた。
その道は右の近江側に桧の人工林が広がり、左の敦賀側は緑が芽吹き出した原生林が美しい。
針葉樹の立ち枯れもあって静かでいい雰囲気だ。
普段から歩く人は少ないのか、広い尾根は道が分かりにくく、地図を確かめながら樹林の間を進む。
樹林が開けた所で琵琶湖塩津湾が見えた。
やがて教えられた急登になる。
急登の距離は短く再び傾斜が緩くなると間もなく山頂に着いた。
守護岩からトレッキングコースを離れ東ヶ谷山へ
アセビが満開
立ち枯れの針葉樹がいい雰囲気
近江塩津湾
目指す新緑の東ヶ谷山
倒木も多く道が分かりにくい
雪の重みで曲がった?
山頂到着