山頂でご来光を拝む。

朝食後、下山だけなら2時間もかからないので部屋でゆっくりしていた。

相部屋の二人と長話していたらすでに730分。

もう一度山頂に向かった。

稜線の続く向こうにもう一つ、次郎笈(じろうぎゅう)山頂が見える。

緑の美しい山だ。

ちなみに剣山は別名太郎と呼ばれている。

間もなく相部屋の二人がやってきて、次郎笈まで一緒に登ることにした。

何と二人は観光気分なのか、普通の運動靴だ。

 

前回載せなかった朝陽の写真

 

 

 

 

目指す次郎笈

 

  

一時間足らずで次郎笈山頂到着。

 

昨年秋に登った石鎚山や遠くには太平洋も見える。

 

振り返ると太郎笈(剣山)

 

 

最後の眺望を楽しんだあと、鞍部まで下ってトラバース気味にリフト山頂駅へ。

駅の手前にライオンが立っているような面白い岩が見える。

 

相部屋の二人はリフトで下山。

博士たちはさらに歩いて1130分登山口に着いた。