こんにちは!
おでかけ!しぞーか 盛り上げ推進部の『あらつき』です!
三回目のブログアップは、前回の『蓬莱橋・初倉側編』から引き続き、今回は南側の牧之原大茶園編を紹介します!
旧道と思われる林道を歩き、
七福神やたぬきとカエル像を見送ると、
目の前に広がるは、緑色の絨毯であり、しぞ~かの誉とも言える
『大茶園』こと茶畑が姿を現します!
うわ、少し逆光気味だから、お茶の木の葉っぱの色合いが悪い・・・。
でも、訪れた季節が新茶の時期だったので、
新緑の色を見せており、地元民でも『ほふぅ~(^ω^)』と、
思わせるほど長閑な光景が広がります。
茶畑の沿道を歩くと少しだけ広い道に出ます。
そして、そこにはある意味では終着点とも言える公園があります。
明治維新後に旧幕臣たちを率いて、牧之原大茶園を開墾した偉人。
静岡県人なら知っておきたい人物です!
■中條金之助景昭像
(詳細はWikiをお読み下さい)
傍らには開墾に従事したお侍の方々の名前が刻まれた石碑があります。
名前をひとつひとつ見ると、この方々が牧之原台地を拓いてくれたおかげで、
今や日本を代表する『Green Tea=Shizuoka』となった訳です。
静岡県人として胸熱です・・・。
あとは地元の方が剪定したと思われる。。。
龍の植木がありました。
さて、せっかく小高い場所に来たわけですから、
景観を楽しまないといけませんね♪
ここの小さな公園から見る眺望ですが・・・。
■蓬莱橋側
■島田大橋側
お茶の木の緑も入り、なかなか良い写真が撮れました!
蓬莱橋駐車場から始まり、頂上の小さな公園。
そして、帰りは舗装路を利用して蓬莱橋へ戻りました。
時間としては往復で1時間30分程だったと思いますが、
写真撮影などをしたので、ウォーキングだけならもう少し短いと思います。
今回の蓬莱橋訪問で思ったことは、
意外と近くに『世界一』があったことと、
長閑なウォーキングコースを見つけられたことですね!
今回は中條金之助景昭像がある小さな公園をゴールとしましたが、
本来はもっと先にある『蓬莱七福神』を祀る『法林寺』さん、
または『敬満神社』さんがゴールと言えそうです。
『敬満神社』さんは地元氏子さんが管理していると思いますが、
御朱印などを頂ける場所があったか定かではありません。
でも、そこそこ位が高い神社だったと記憶していますので、
時間をつくって、『法林寺』さんも含めて再度紹介したいと思います。
『島田市・蓬莱橋』を紹介しましたのは、
おでかけ!しぞーか 盛り上げ推進部の『あらつき』でした!
ありがとうございました!