ようこそ!
私の今までの人生で、中国との拘わりはありませんでしたが、
昨年始めた書道に誘ってくれた方から、
時々中国や、漢字の歴史などの話が出て、
少しは覚えなければ・・と思っていたところ、
この日偶然、企画係が選んだ行き先は、
文京区の『東洋文庫ミュージアム』大清帝国展でした。
写真はNGだと思いましたが、尋ねてみると
フラッシュはNGですが、全館撮影可、という事で、
たくさんの収穫がありました。また、手振れもたくさんありました。^^*
詳細は後日 「出かけませんか?」にまとめる予定です。
良かったら お付き合いください。
^^*
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2F 展示室
コーラン
ペルシア語注釈付き 1595年頃書写
神の言葉は、啓示されたままの形で学ぶべし
イスラーム教の聖典『コーラン』は、預言者ムハンマド(574~632頃)に
授けられたアッラー(神)の言葉をまとめたものとされます。
コーランは翻訳せずにアラビア語のままで読むことが原則であるため、
ほかの言語に訳されたものは、コーランに対する「注釈」とみなされます。
本書は、ペルシア語圏で作成されたコーランの写本で、アラビア語本文の
下にペルシア語訳、また欄外にペルシア語の解説が付されています。
東方見聞録
マルコ・ポーロ/口述 ルスティケッロ著 1671年 ケルン刊
元の東西交流の軌跡・・・そして大航海時代へ
マルコ・ポーロ(1245~1324)はヴェニツィアの商人です。1271年に
東方へ出発し、1275年に大都(北京)に到着すると、時の
元朝皇帝フビライ(在位 1260~94)の信任を得て17年間仕えました。
元朝はイラン・中央アジア出身のムスリムや、ヨーロッパから来た
キリスト教徒らを重用しました。マルコの旅行記は各地多くの言語で
翻訳・出版され、かのコロンブスがインディアス(アジア)と
“黄金の国”ジパングを目指して大西洋を渡るきっかけになったとも
いわれています。
モリソン書庫
1F 展示室
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知恵の小径より
-文字でたどるアジアの名言-
「人生に学び終わりなし 月日を無為に送るなかれ」と書かれてます。
ナ シ語 (中国西南部)
◇窓と窓のある風景◇
今日もお出で頂き、ありがとうございました。
明日も、良い日でありますように。
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