ようこそ!
先日、飛鳥山の渋沢史料館と付随する青淵文庫と
晩香盧を訪ねました。
展示された史料から、現存する会社、銀行など約500社の
設立、経営指導に尽力し、民間経済外交、社会公共事業等に
取り組み近代日本の経済社会の基礎を作ったことを知りました。
私の知るどれもこれも、深い関わり合いがあることに驚き、
知れば知るほど偉ぶらす、権力をかざさない道徳的な人格に、
尊敬の念を抱かずには居れませんでした。
館内は、撮影禁止で、可能な場所と、外からの写真です。
良かったら お付き合いください。
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晩香盧近くの渋沢栄一像
あすかやま 燈籠
渋沢史料館 入口
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青淵(せいえん)文庫
入口
青淵文庫は、栄一の傘寿と子爵に昇格したお祝いを兼ねて竜門社が贈りました。
完成目前に関東大震災の為工事は一時中断し、震災の経験を活かし
再工事が行われました。収蔵する予定の「論語」をはじめ
多くの書類や資料などが震災で焼失したため、
竣工後は主に接客の場として利用した。
閲覧室
階段
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晩香盧
晩香盧は、渋沢栄一が 77歳 喜寿を変えた時に
清水組から贈呈された 洋風茶屋です。
何故このような大きな贈り物をしたのか、
それは同社が、危機を迎えた時、栄一は支援・助言を続け、
その後も相談役となり常に見守り続けたからでした。
◇窓と窓のある風景◇
今日もお出で頂き、ありがとうございました。
明日も、良い日でありますように。
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