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平成30年に開館した、白金台の港区立郷土歴史館を訪ねました。
東京大学建築学科教授内田祥三(よしかず)が設計し、
昭和13年(1938)に建設された、旧公衆衛生院で、
隣に建つ東京大学医科学研究所と対になって建てられました。
建物の内部にも、講堂や教室、研究室等の他、細部に亘る意匠など、
当時の状態を伝える部分が多くあり、歴史的に貴重なこの建物を
保存・改修し、郷土歴史館を中心とした複合施設になっています。
今回は無料の建物の見学2F~4Fと、縄文土器やクジラの骨格標本など
本物の資料に触れたり、港区の自然・歴史・文化が学べる
コミニケーションルームと、図書室を見学しました。
1Fにはカフェもあるようでしたが、場所柄、駐車場代が気になり、
2時間で引き上げました。ちなみに駐車料は 1,200円。
交通アクセスは、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線の
『白金台』2番出口から、徒歩1分と便利な場所です。
良かったら お付き合いください。
^^*
2F 中央ホール
2F 特別展示室 有料区間
廊下
2F コミュニケーションルーム=旧図書閲覧室
ミンククジラ;宮城県鮎川で捕獲されたクジラで、東京慈恵会医科大学の
標本館に収蔵されていましたが、平成10年(1998)に、港区に寄贈された。
狸のはく製
浅野邸ステンドグラス
港区、札の辻近くに在った浅野セメントの創設・浅野総一郎の自邸の
ステンドグラスです。戦後浅野邸は、港区立芝浜中学校として利用
されましたが、校舎の建て替え時に不要となり保存されました。
4F 旧講堂
3F 旧院長室
3F 図書室=旧書庫
◇窓と窓のある風景◇
今日もお出で頂き、ありがとうございました。
明日も、良い日でありますように。
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