ようこそ!
日曜日午後、豊島区立『目白庭園』に行きました。
日本庭園の紅葉の盛りは過ぎ、少し葉を残すだけで
枯れ枝が目立っていましたが、
そんな中、寒椿、ボケ、山茶花、ツワブキなどが
出番となって、咲いていました。^^*
よかったら、お付き合いください。
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赤鳥庵【せきちょうあん】
池の南側に建つ数寄屋造り「赤鳥庵」の名称は、大正7年(1918)に
この地で創刊された子供のための文芸雑誌「赤い鳥」にちなんだものです。
雑誌」赤い鳥」は鈴木三重吉によって主催され、芥川龍之介、有島武郎、
北原白秋、西条八十ら当時の著名な作家や詩人の献身的な協力のもとに
我が国児童文学の基礎を築きました。
その後、昭和11年(1936)に廃刊するまで、数々の名作とともに、坪田譲治、
新美南吉らあらたな童話作家を世に送り出しました。
その全盛期、赤い鳥社兼鈴木三重吉宅は、庭園の東側にありましたが、
他に、このあたりの森の中の隠居家風の一軒家を事務所として借り、
「赤鳥庵」と名付けていたとも伝えられています。
なお、「赤鳥庵」にかかる額は、鈴木三重吉長男・珊吉氏の筆によるものです。
豊島区 -お知らせ版-より
◇クリスマスカード◇
今日もお出で頂き、ありがとうございました。
明日も、良い日でありますように。
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