■大塚美術館 | おでかけ日和。

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季節を感じたい♪美味しいモノ好きのんびり新米主婦の首都圏ときどき中国地方のおでかけ日記です。

前から書こうと思っていたのですが、なかなか書けなかった
大塚美術館について書こうと思います!
素人な自分のための忘備録・お勉強なので、興味ない方はスルーしてください^^


大塚美術館に行ったのは、今年のGWの四国旅行のとき。

大塚国際美術館は、四国・徳島県にある、世界の名画1000点以上の原寸大の作品が展示されている、陶板名画美術館です♪

よく行った人の話を聞いていたので、是非ぜひ行ってみたかったのですー!!

入館料は、大人3150円とちょっとお高めですが^^;
本当にいろいろな絵が見えたし、めっちゃ広いし、行ってよかったです(*^_^*)

館内の写真撮影も自由でしたー☆


おでかけ日和。-大塚美術館

おでかけ日和。-大塚美術館

展示の仕方もおもしろくて、非日常を感じられました^^♪


$おでかけ日和。-大塚美術館

一番見てみたかった、システィーナ礼拝堂天井画の再現!

すっごく広い!
細かくて、ずーっと見ていれそうでした~

(以下、wikiより)
・システィーナ礼拝堂はバチカン宮殿内に建てられた礼拝堂で、
この天井画はミケランジェロが1508~1512年にかけて一人で完成させた。

・ミケランジェロ(1475-1564年)は、イタリアルネサンス期の彫刻家、画家、建築家、詩人。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ・サンティとともにルネサンスの三大巨匠と呼ばれる。

・このころの日本:足利義政が京都東山に銀閣寺を建てる(1489年)、桶狭間の戦い(1560年)、などなど。



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ウィリアム・ホガースの「当世風の結婚 第二場(結婚してまだ日も浅いというのに)」1743年頃

なんとなく気に入った一枚です。
風刺画っておもしろい^^

(以下、wikiより)
・ウィリアム・ホガース(1697-1764年)は、イギリスの画家。18世紀のイギリス画壇を代表する国民的画家。庶民に人気を博し、風刺画の父とも呼ばれた。

・このころの日本は:吉宗が8代将軍(1716年)など。



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イヴァン・アイヴァゾフスキーの「第九の波涛」1850年

光や海の描写が好きなんです。特にこういう激しい波、どうやって描いてるの~とじっと見てしまいます。

(以下、wikiより)
・イヴァン・アイヴァゾフスキー(1817-1900年)は、ウクライナ生れのロシアの画家。おびただしい数の風景画を残したが、その大半が海をモチーフにしており、ウィンズロウ・ホーマーと並ぶ海洋画家である。

・このころの日本:アメリカの使節ペリーが来航し、浦賀で開国を要求。(1853年)


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ジャン・フランソワ・ミレーの「春」1863-1873年

やっぱり光の雰囲気が好きな一枚。
明暗がすごい。なんだか吸い込まれそうで好き。
農民を描いたミレー(1814~1875年)にしては珍しい風景画、らしいです。

(以下、wikiより)
・ジャン・フランソワ・ミレー(1814-1875)は、19世紀のフランスの画家。

・パリの南方約60キロのところにある、フォンテーヌブローの森のはずれのバルビゾン村に定住し、風景や農民の風俗を描いた画家たちを、今日「バルビゾン派」と称している。ミレーのほか、テオドール・ルソー、ディアズ、トロワイヨンなどがバルビゾン派の代表的な画家であり、カミーユ・コローなども先駆者に数えられる。
バルビゾン派の中でも、大地とともに生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたミレーの作品は、早くから日本に紹介され、農業国日本では特に親しまれた。

・そのころの日本:桜田門外の変(1860年)


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マックス・リーバーマンの「ミュンヘンのビアガーデン」1883-84年

(写真がいまいちすぎてすみません・・・)
これもなんとなく気に入った一枚。
緑と光の雰囲気とか、好きです。

(以下、wikiより)
・マックス・リーバーマン(1847-1935年)は、ドイツの画家でベルリン分離派創立者の一人。ロヴィス・コリント、マックス・スレーフォークトらとともにドイツ印象派の代表的作家となる。

・このころの日本:西郷隆盛が西南戦争を起こす(1887年)



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クロード・モネ の「ラ・ジャポネーズ」1875-1876年

これは他とちょっと違う画ですが、何となく好き^^
モネと言えば「日傘を差す女」みたいな雰囲気を思い浮かべていたのですが、こういうのも描くんですね~。
外国の人の描く日本風の画ってもっといろいろ見てみたいなぁ。

(以下、wikiより)
・クロード・モネ(1840-1926年)は、印象派を代表するフランスの画家。「光の画家」の別称があり、時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した画家であった。

・ルノワール、セザンヌ、ゴーギャンらはやがて印象派の技法を離れて独自の道を進み、マネ、ドガらはもともと印象派とは気質の違う画家だったが、モネは終生印象主義の技法を追求し続けた、もっとも典型的な印象派の画家であった。




他にもいっぱい素敵な画があったのですが、
あまりに広かったのでなかなかすべてをゆっくり見て回れませんでした^^;

また行きたいけど、歩きやすい恰好でいかなくちゃー!


以上、おつきあいくださりありがとうございました☆