おもひでの味Part2 = ほろ苦き無知
先日訪れた大阪の懐かしき思いひの味「金龍ラーメン」(前回のブログはこちら→★)。
実はそれ以外にもあってね。
大阪といえば…
たこ焼き。
当時高校二年生で初めて訪れた大阪。
ラーメンよりもたこ焼きは食ってみたかった。
とはいえ、大阪にきたのはラグビーの全国大会「花園」に出場するため。
基本、試合以外はホテルか練習の往復のみのスケジュール。
たこ焼きなんか食ってる余裕はないわけ。
まぁ抜け出してラーメン食ってるんだから矛盾してはるんだけどさ。
やっぱ夢の花園で全国優勝を目指してるヤングラガーマンではあるけど中身は所詮フツーの高校生。
食べたい盛り!
いろんなことを知りたい盛り!
でもって大阪なら絶対たこ焼きは食いたい!
ってみんな思ってるwww
するとやっぱり監督は俺らの気持ちをわかってくれてるんだねー。
練習後にホテルに戻って飯食った後、俺ともう一人の部員を呼び出してね。
俺らに3万円差し出して…
「これで人数分のたこ焼き買ってこい!」
って!
当時マネージャーとかいなかった世代だから、俺ら2年は先輩の練習相手とパシリだからね。
たこ焼きが食えるー!
しかも監督の奢りでー!
って外に飛び出したのさ。
で、記憶が確かならば俺らの宿泊していたのが谷町九丁目のホテル。
今は分からないけど当時は周辺に何もなかったし土地勘も無い。
ましてピンポイントでたこ焼き屋なんてどこにあるかも分からない…。
とはいえ時間帯もあったからね(夜7時過ぎくらいだったと思う)。
とにかく閉まる前に近場の繁華街に!と、向かったのが数駅先にある「難波駅」。
で、見つけたのがなんば駅周辺の地下街にあったたこ焼き屋さん。
部員と監督とコーチの分のたこ焼き。
閉店間際に三十人前近くのたこ焼きを発注したもんだから店員さん驚いてねwww
一旦は断られたんだけど、俺らがラグビーで大阪に来てる事、監督の粋な計らいでたこ焼きを皆で食べることになったって事情を説明すると、承諾してくれててね。
焼いてる30分近く「うちのたこ焼きは特別でうまいからなー!皆喜んでくれるでー!」なんておじさんと話ながら気持ちよく人数分のたこ焼きを焼いてくれたのでした!
と、ここまでは良い話なんだけど、ここからが苦い思い出なのよ。
って言うのも…
出来上がったたこ焼きを意気揚々ホテルに持って帰り監督を始めコーチ、先輩に配ったんだけど…
めちゃくちゃ怒られたのよ!!
先輩にも監督にも全員にだよ!
まぁ俺も一緒に行った部員も食った瞬間「ん!?」ってなったくらいだからさ。
いや、時間がなかったから生焼けだったとかじゃいのよ!
タコが入ってなかったとかでも無いのよ!
ではなぜ怒られたかって言うと…
俺らの知ってるたこ焼きとは違ったのよ!!
ソースと鰹節をかけないないたこ焼きだったのよ!
そう!
だしで食べるたこ焼きだったのよ!
そんなたこ焼きなんて知らんモン!!
当時の栃木の田舎者モンには未知の食い物だったのよ!
「お前らソースかかってねーたこ焼きなんか買ってくるんじゃねー!」
あの言葉今でも忘れられないな…。
てなわけで、残念ながらお店の名前は思い出せないけどあのたこ焼き屋さんはまだあるのか?
もしかしたら明石焼きだったのかも?
もしあったら、今食ってどう思うのか?
って検証してみたくてね。
前置き長々書いたけど行ってきましたー!
なんばの地下街「なんばウォーク」。
で、難波駅に近いちょっと坂になってるところにある南側の黄色い店だったと記憶してたんだけどね。
ありませんでした…。
けど、なんばウォーク内を探したら一軒赤いたこ焼き屋を発見。
それが写真の…
「会津屋」さん。
しかも偶然なのかソースをつけないだしを使ったたこ焼き屋さん。
当時のあの店だったかは分からんし、ナイトスクープじゃないから店員さんに昔のことは聞かなかったけど…
店員さんの「うちのたこ焼きはソースなしで美味しいですからねー」はなんだか当時を思い出させたね。
気になる味は…
美味しかった!
今でこそ理解できるソースのたこ焼きとはまた違う出汁の味が粉物の美味さを引き出してた!
あの頃の先輩や監督にこういうたこ焼きがあるんだ!って言いたくなったよwww
でもやっぱ見た目は違ったような気がするんだよな…。
明石焼きだったのかな??
とにかく答えは分からず、当時の思い出は思い出のままになってしまったけどこれはこれで。
でもって大阪出身のヤツに聞いたら「会津屋」さんは老舗で出汁のたこ焼きで有名みたいね。
誰か大阪の人で32年前のなんばウォーク事情わかる人いないかなー。
情報もとむーーーー!!!
ライフイズビューリホー!
