欲のかたまり = 奥の重なり(O.L.I.M.P.6 Ep.69)
出発は夜中。
まだまだ時間があるのでコレヤスが行ってみたいところがあるっつー提案の元…
台北駅からMRTを乗り継ぎ…
中和新蘆線の終点である「南勢角駅」へ。
降り立ってみて駅こそ新しいけど街中はかなり地味な場所。
そして行きたい所たは?っつーと西の山の方を指差し…
「あそこです!」
と…
正直思った以上にの距離がある場所なの。
高尾駅から高尾山くらいまでの距離はあるの。
栃木駅から太平山くらいまでの距離はあるの。
たまには関西の人のために言えば三条駅から大文字山くらいあるの。
いくら歩くの大好きウォーキングブラザーズでも…
朝一のメインで来たワケでもないし時計は夕方4時…。
さすがにうなだれるよね。
だもんで「コレヤス〜こりゃ歩くの無理だよ!」って言ったら…
「あたりまえでしょ!歩く気なんかありませんよ!タクシー使いますよ!
と、怒られながらタクシー使って向かったのが…
「南山福徳宮」
ここでちょっとだけ問題っつーか疑問が発生。
っつーのもタクシーの運ちゃんに筆談でここまで来てもらって、いざ支払いって時に、メーター料金の金額130元を払おうとしたらなんか言ってるの。
もちろん言葉はよく分からんから紙とペン渡したら…
他に何故か「+20元」って書かれて…。
は?え?なぜメーター料金以外に+20?これってまさか観光客目当てのぼったくり?
俺ら台湾に来てはじめてぼったくられる?
ってイヤな予感。
ってまぁたかだか20元…日本円にして60円ちょいだからね…
ぼったくるにしても…
もしかしたら入山料的なもの払わなきゃいけないのかもしれんし…
後20払えば帰る時まで待ってくれるってことなのかも?
とか考え…
まぁこれからお参りするのに気分悪い思いもしたくないし…
+20で支払うことに。
今だ疑問でございます…。
しかも支払い後すぐに待つことなく去って行きました(笑)
さてさて話逸れたけど…
南山福徳宮
烘爐地南山福徳宮っつーのが正解なのかな?
金運の神様がいらっしゃるんでございます。
コレヤスは金運の神様好きなんです!
って…えへへ…俺もか。
仕事に恋愛にと欲張って…
さらには金運です!
金金金!です!
強欲じじいなんです(笑)
せっかくだからねー。
っつーわけでまずはでっかい黄色い神様がお出迎えしてくれます。
そしてこのでっかい神様(土地公)を見て…
あれ?なんか知ってるな?多分ここ以前hiroさん(台湾の師匠)のブログで見たことあるな?ここってミャンマー人街があるとこだったんじゃなかったっけ?って思い出す。
が時すでに遅し、ミャンマー人街は遥か麓…
まずはお参りをすることに。
入り口階段脇に土地公の足元にある場所で一通りお参りをしたら…
ひたすら階段を登ります!
その段数…
忘れました!
途中で諦めました(笑)
登ってる間に…
日が暮れ始めました。
そしてお気付きの通り…
俺らの前におじさんが歩いてて…
全ての写真にこのおじさんの背中が写り込んじまう!
ずっといい位置をキープしてやがる!
親父の背中を見て育つとは聞くけど、見知らぬおじさんの背中を見て山を登るのはあまりいいモンではないのは確か(笑)
階段を登り続けること約20分…
ついに入り口の門が見えてきました!
ただ、思ってる以上に急だったのと…
思ってる以上に長かったー!
コレヤスお土産が入ったバッグを担いでるんで俺以上にキツそうでした。
てか実はここまで車で来れるんだけどね〜。
強欲を和らげるために歩きました(笑)
さぁ!おじさんの背中とも間もなくお別れ。
門をくぐると…
奥に見えてくるのが…
お堂の中にある神様。
千手観音様かな?
台湾のこういうところって外観が若干アミューズパーク的なカラーリングのオブジェ
があったりなんだけど…
こういう内部の大事なところは豪華だけどしっかりと趣のある作りになってるんだよね。
ギャップがすげーのよね(笑)
宮内に書かれている順番通りにお参りして…
おみくじも引かせてもらったんだけど…
欲の塊なはずなのに…
今まで何度か繰り返さないとお許しの出なかったクジが、なんと全て一発でひかせて頂ける奇跡。
これはいいことあるかも〜♪
とお参り後に境内を一周してると猫ちゃんを発見!
お〜!まさに招き猫がいる〜♪
と、♪猫大好きコレヤス〜♪が喜んでカメラを向けると…
嫌がりもせずにカメラ目線してくれます。
すると撮れた写真を見て…
「お〜でさん!ヤバい!すげ〜!とんでもないもの写っちゃいました〜!」
とコレヤスが興奮した声で俺にその写真を見せてきたのがコレ…
「手のところから変なオーラみたいの出てます!この猫マジで招き猫ですよ〜!うわ〜!」
って。
たしかに手のところから青っぽいオーラの様に見えなくもない。
「お〜!本当だ。でもやっぱこれ影だろ〜?」
と答えたら…
「いや、もう日が暮れたのに影なんか無いはずですもん!これオーラですよ!ヤバいですよ!待ち受けにしよ〜!」
って興奮が収まらない。
「じゃぁ俺の撮ったやつも見てみろよ〜」
って俺の撮った猫ちゃんの写真も確認すると…
やっぱり写ってた。
「てか…うん…コレヤス…猫の後ろ…」
「あ…」
えぇ…。
電灯ありました。
そこからの影でした…。
落ちかけの陽と奥の電灯の色が重なって青っぽい影になって写ってました。
奥の葉っぱの影も青っぽいもんねぇ…。
オーラだと信じたそうなコレヤス…
笑う俺との間にまたしても若干の気まづい雰囲気が漂うのでありました。
とにかく陽も暮れ出したので下山します。
美麗(メイリー)!に続く!






