English Breakfast = いいぞ立派ブレん味よ(英国編Ep.14) | オーディーのライフ イズ ビューリホー!

English Breakfast = いいぞ立派ブレん味よ(英国編Ep.14)

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まずは朝飯。


ホステルの朝食は毎回同じなので外で。

ラッセルスクエア周辺はけっこう静かな場所なんだけど結構お店もある。


ホステルを出てスグのMarchmont StreetとTavistock Placeの交差点にもいい感じのカフェがある。

てか交差点四つ角の内3つがカフェとレストラン。


ラッセルスクエア駅を背にして…

左側手前角のお店が…
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「Pizza & Pasta Bardigiana」

イタリアンレストランだね。

まだこの時間にはやっておりません。



そして反対側右角にあるのが…
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「Valencia Cafe」


懐かしい感じのちょっと安っぽい雰囲気丸出しのカフェ。

ってか名前がバレンシアってスパニッシュなのかな?


そして右手奥角のホステルに一番近くにあるのが…
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「MOREISE Cafe」。

小洒落たいい感じのカフェ。


ちなみに左奥角は不動産屋関係のお店(一番上の写真)。



さぁ~私はどこにしたでしょうか?

って二択だけどね。



もちろん正解は…



Valencia Cafe(バレンシアカフェ)!


だと思ったでしょ(笑)?


小洒落た感じはアウト!

ではなく、気にはなったんだけど…

チープな感じのお店に惹かれちゃうんだよねぇ。

より地元感が出てる方に惹かれるんだよねぇ。

男なら絶対こっちをチョイスするよねぇ。


女性は小洒落た感じの方も大歓迎だけどね。



入店すると…

カフェなのに女性店員がいなくて…

アラビック系おっさんとゴツいイギリス人のおっさん二人でやってました。

こういう場合はおっさん二人でも大歓迎です(笑)



店内のショーケースには…
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びっしりと色んな食材が♪


店内は細長く奥にも席があるみたいだけど、ここはあえて窓際と調理場のそばの席に。

座って気づいたんだけど、思った以上に狭くて…
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ショーケースまで手が届きそう(笑)

背もたれなんか垂直だからね。

ゆりかもめの背もたれ並みに座りづらいの(笑)



さて!

イギリスの朝食だからね~!



もちろん注文するのは決まってます!

これが本当に食いたかった~~!


20年ぶりです!
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「English Breakfast」

イングリッシュブレックファースト~~~~~~♪


これじゃぁ~~~!

このビジュアル~~~!

食いたかったぁ~~~!

泣けるぅ~~~~!



知らない人のために。

イングリッシュブレックファーストとは、まんまイギリス式の朝飯ね。


マーガリンのたっぷりついた薄っすいトースト

ベイクドビーンズ(大豆のトマト煮)

半熟の目玉焼き

塩味のきいた薄くてカリカリのベーコン

イギリスソーセージ

チップス(フライドポテト)


これが一つのプレートに乗ってるんです(トーストは別の場合あり)。

場所によっては、チップスではなくフライドトマト(焼いたトマト)やマッシュルームだったり、ブラックプディング(豚の血のソーセージ)になってるところもあったりスクランブルエッグだったりで、そこはお店それぞれ。

もしくは自分でチョイスできる。


結構豪華でしょ?

これで5ポンド(1000円)くらいね。

俺これが本当好きだった。


まぁ毎日こんな豪華な感じで食ってるんじゃなくて…

休日の時だけだと思う。

普段はトーストにビーンズだけとか目玉焼きだけとかだと思う。

俺の場合、当時ホストファミリーに厄介になってたんだけど、休みの日、しかもたまにしか出なかった記憶があるもん。



そして必ず置いてあるのが…
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この調味料たち。


手前のソルト&ペッパーは言わずもがなだけど…

奥の3本。

右からビネガー、ブラウンソースそしてケチャップ。


醤油みたいだけどビネガーね。

酢ね。

黒酢ね。

安いビネガーだから人に言わせると足の裏みたいな匂いがするっつーくらいくさいの(笑)

ブラウンソースはソースなんだけど、トンカツソースとウスターソースを混ぜたような感じ。

日本じゃお目にかかれないソースだね。

ケチャップはケチャップね。


たいがいのお店ではそのままブランド名の入った瓶が置いてあるんだけど…

ここはスポンサー気にしてんのか、得体の知れないブランドを使ってるからなのかちゃんとボトルに入ってます(笑)




にしてもプレートも…

ボトルも…

この感じがいい♪

懐かしい♪

バレンシアカフェにして正解♪


では…
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イタダキマース♪


まずは、やっぱりビーンズです!

いやぁコレですコレ!

この味なんです!

このトマト味なんです!

朝っぱらから泣けてきます。



そして…
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ソーセージ!!


あぁ…

これだ…

この味だ…

このソーセージだ…

これを20年食いたかったんだ…


いやね、他のは日本でも食えるのよ。

ビーンズだって探せばネットでも買えるのよ。



でも、このソーセージだけは買えないのよ!食えないのよ!


ご存知、外国から加工肉は持って帰れないからさ。

グロースターで食べたソーセージは結構似てる感じのがあるんだけどコレはないのよ!


だからずっと夢見てたんだよね。

このソーセージが食えることを。

あ、このソーセージの味?


う~ん…

ソーセージなんだけどもっちりとした食感となんとも言えない雑な感じで…

なんとも形容しがたい味。


うまい!


とは言い難いんだけど、これが育ち盛りの頃の俺を作ったソーセージだからたまらんのだよね。

美味い!じゃなくて色んな意味でたまらん!が正解。

駄菓子を久しぶりに食う感じだね。


そして日本ならお客に提供するか悩むくらいの焦げた8枚切りよりも薄いトーストにたっぷりのマーガリン。


そこに乗せたりつけたりして食べる!



これぞ庶民のイングリッシュブレックファーストでございます。

俺の思っているイングリッシュブレックファーストでございます。

20年経った今でも、どこで食べてもブレない味でございます。



そして締めは…
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Cup of Teaです。

紅茶の国だからね。


もちろんミルクティーです。

牛乳たっぷりのミルクティーです。

牛乳と言ってもたいがいはスキムミルクです。

そこにたっぷりの砂糖を入れるんです。

これが庶民スタイルです。


懐かしきイングリッシュブレックファーストを堪能し…
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物想いにふけります。


あぁイギリス朝飯よ…
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味云々じゃなく心に染み渡る素晴らしき文化である。



さぁ、出かけます!







ビューリホー!に続く!