錦着山の魅力(後編) = 珍着眼も飛躍

後編でございます。
さて境内を左にそれていくと中腹に展望台…
だった場所があります…。
昔はちゃんと箱森方面から新栃木方面の町並みが見える展望台だったんだけど…
いつの間にか桜の木が邪魔…いや、スクスクと育ってしまい…
町並みが見づらくなってしまった…(笑)
桜の時期だけ喜ばれる展望台になってしまった…。
さて、そんな展望台にも2体ほど動物がいて…
個人的にはアフリカの水辺ゾーンと呼んでおります。
なぜにアフリカかと申しますと…
すぐに目に飛び込んでくるのが…

カバ。
…
こちらも肌色のカバです…。
キン消しなら好まれない肌色です。
まさか、今では肌色のキン消しの方が高値で取引されてるんだから…
世の中何がおこるか分からないねぇ…。
でも世の中何がおこるか分からないけど、肌色のカバには高値がつく事は無いだろうけどね。
でもってお次は…

ワニ。
緑色。
こいつもライオンと同様、ワニのイメージカラー緑で問題は無し。
ちょっと残念…
ただ、ものすごくペッタリンコしております。
雑草の中の緑かつペッタリンコなんで…
錦着山の動物達の中で一番見つけづらい動物でございます。
カバにワニ…
まさにアフリカの水辺動物です。
そして、作った人の意図なのか偶然なのかは分からないけど…
ここは地面ではなく…
水面をイメージしてほしいんです!
まさに水面から顔を出したカバ、川面に浮かんで獲物を待つワニなのであります!
そう思うと楽しみ方がさらに膨らみます♪
展望台を後にし…
神社の裏側をながめながら進めば…
ついに錦着山の頂上の証…

三角点を見つける事ができます。
まぁ、大げさに書いてるけどたった標高80mだけどね(笑)
でもって頂上付近には残りの4体が待ち受けております。
個人的には頂上四天王と呼んでおります。
そしてそんな頂上四天王の一番手は…

てんとう虫!
て…て…て…てんとう虫なんでございます!!
ななななぜか動物じゃないんです!
ここにきててんとう虫なんです!
しかも一番手の期待を裏切らない…
肌色と深緑ーっつー見事なカラーリング!!
クレヨンでも最後の方まで残るカラーです!
ヴィジュアルも今までの可愛げのあるモノではなく…
ブサカワと言っていいのか何とも言いようのない頭1つ飛び抜けた感じなヴィジュアルになっており…
唯一異質な存在感を放っている1体です。
そんなてんとう虫を見て、さらなる期待を高まらせている方もいらっしゃるでしょう!
ご安心ください!
二番手はなんと…

シカ。
シカさんです…。
野口英世の母親と同じ名前ですが、そのシカではなく…
錦着山の黄色いシカです。
やっぱここらで可愛さが欲しいんです!
ウサギさん以降可愛さからだいぶ離れたからね!
頂上まで来てくれて疲れたでしょ!だからあなたも休みなさい♪って言ってるか分からないけど…
ちょこんと可愛く座ったシカなんです!
ただやっぱり…
普通のシカではなく黄色いシカなんです。
そして唯一のイタズラなのか右目が赤く塗られるのが痛々しいです…。
ま、団体戦でも二番手はこんなモンなんです(笑)
そしてお次の三番手は…

リス。
シカの可愛さの上を行くリスです。
まさに可愛さの頂上です!
え?リスが可愛さの頂上?って思う方…
ノンノンノン!
この動物達が出来たのはもう50年近くは経ってるからね!
なんせ俺が物心ついた時にはもうあったオブジェだからね!
まだパンダが日本に来る前だからね!
きっと…いや当時の可愛さの絶頂はリスだったんだと思うよ!
で、二位がバンビの影響もあってシカだったんだと思う。
にしても…
このカラーだからね…
深緑だからね…
やっぱりダークカラーなリスは…
可愛さ半減…
いや9割減だね…
ホントにいたら森で見つけづらいだろうねぇ…
リスにしたら憧れなカラーリングなのかもなぁ。
てか、子供の頃は必ずこいつをタイヤかわりに馬跳びしたなぁ…。
で、今思ったけど馬じゃなくてリス跳びだな(笑)
てなワケで…
ついにきました!
頂上四天王のラストです!
錦着山の最後はコイツで飾るんです!
それは何かと訪ねたら…
それはもちろん…

ゾウ!
ゾウさん…
グレーのゾウさん…
って…
普通かぁ~~い!
不自然さゼロかぁ~~い!
目も可愛く塗れてるじゃないかぁ~~~い!
最後なのにこれかぁ~~~い!
うぅ…
まったくもって問題が無い…。
逆になんかあるのか?と不安になるくらい(笑)
ただやっぱりゾウさんは誰もが大好きだからねぇ!
ゾウさんには変な色は塗れなかったんだろうねぇ!
俺も大好きだし♪
四天王ラストはこれでいいんです!!
きっと…
「錦着さんが好きです!でもゾウさんはもっと好きです!」
っつーキャッチコピーが昔あったに違いないしね!
っていうかよく見りゃ前は肌色だったり水色だったのが分かるけどね(笑)
ってなわけでいかがだったでしょうか?
おもろい錦着山の動物達。
魅力的な錦着山の動物達。
行きたくなったでしょ?
しかし…
なぜ動物達はあんな色にされたのか…
ずっとあんな色で何十年も単色で塗られてきたのか…
その答えは…
錦着山の至る所で見られる…

ベンチやテーブルの色なんです。
柵の色なんです。
余った色で塗られてるんです!
動物ありきではなくベンチや柵ありきで塗られた色なんです!
経費削減の色なんです(笑)
毎回ベンチや柵の色が塗り直されれば自ずと動物達の色も塗られて行くんです!
過去には水色やピンクバージョンもありました!
だからといってはなんだけど…
動物達にも栃木市の財政にも悪気は無いんです。
今更普通の色にされても困るんです!
これだからこそ愛すべき錦着山の動物達なんです!
ぜひその目で確かめに行ってみてください!
あ!
そうそう!
もう一体忘れてました!
大事な動物忘れてました!
四天王を越えたラスボスを忘れてました!
それは…

ニンゲン。
赤津川改修工事に英断を下した小根沢元市長ね。
ニンゲンも動物だからね!
ぜひ今度の休みの日には錦着山へ動物をツッコミに行こう♪
明日もライフイズビューリホー!