路傍の石 予想の域

「路傍の石」
我が故郷栃木市の文豪「山本有三」の代表作だね。
栃木駅やら太平山やら市内の小学校には必ず石碑があるからね。
間違いなく市内で育った栃木市民のほとんどは知ってる。
勉強嫌いな俺だって知ってるくらいだからね。
じゃ、どれくらい有名かっつーと…
この人だーれ?っつークイズを栃木市でやったとして…
そのまま本人の写真なら9割3分9厘が正解するね。
滝廉太郎の写真でも6割が山本有三と間違えるね。
昭和天皇の写真では7割7分5厘は間違えるね。
意地悪で、白黒写真にして丸メガネをかけた俺を見せても半数は山本有三って言うだろーね(笑)
それぐらい有名。
その路傍の石を改めて読んでみた。
25年ぶりくらいに読んでみた。
ブックオフで嬉しいかな悲しいかな100円だったんでね。
あの頃は教科書の題材だったのか無理矢理読まされた感じがするけど、
知恵熱で力つきたのか
ただ途中で投げ出したのか
モヤモヤした感じで終ったイメージがあったのね。
だけどアレから毛も生えて、チュッチュチュッチュもして、上京もして、色んな事を経験してチョットだけ大人になったからあの頃とは違う感じで読めると思ったのね。
もう予想は涙涙なんかなぁ~、感動なんかなぁ~なんてイメージしたのよ…。
そしたらさぁ…。
オモシロかったんだけどさぁ…
しっかりと内容も伝わったんだけどさぁ…
やっぱモヤモヤしたっ!!
なぜなら途中で終ってしまうのよ。
コレからって感じの所で終ってしまうのよ。
だからあの頃もモヤモヤしたんだな!って納得(笑)。
なんか本宮ひろ志の「天地を喰らう!」の終り方を思い出したよ!
そして車田正美の「男坂」の終り方を思い出したよ!
ついでに宮下あきらの「バラモンの一族」の終り方も思い出したよ(笑)
へいへいへい!ゆうぞーちゃんよ~!途中で逃げ出すなんてヒデーじゃねーかい!
湘北の安西せんせーも言ってるだろーが「あきらめたらそこで終わりです!」ってよ~!!!
…まぁ本人も時代の流れなのか、苦渋の決断で終了したみたいだけどさ。
ある意味切りのいい所なのかも知れんけどさ。
読み応えは十分にあったし改めて栃木の文豪を感じたんで良かったけどね。
そういや、三鷹に山本有三記念館があるんだってさ!
今度行ってみよ♪
明日もライフイズビューリホー!