ゴースト
朝になってしもうた…。
マブダチ(死語)の家でご馳走になりいつの間にか爆睡…
最近のお決まりパターン
飲んで食って騒いで完全奥さんには迷惑な話だよなぁ(笑)
さてさて、昨夜バイクで人気のない田舎道(にんき無い道みたいになってるなぁ)を爆走中、フと気が付くと前方に黒い服を着た女性が目につく。
あれ?
なんだよ、こんな時間にこんな場所で…。
と思ってると振り向いて手を降っている。
おいおい、なんだよ、こえーよ。
通り過ぎようとも思ったが優しい&好奇心の強い俺は急停車。
すると近付くなり「乗せて下さい!」と必死だ。
つーか有無を言わさずにバイクに股がろうとしている。
女性は全身黒づくめのワンピースで二十代前半、結構可愛い。
まさか強姦にでもあって必死で逃げてるんじゃ…と変な想像もしたりしたが「どーしたの?」と聞くと
「友達がっ大変で…とにかく乗せて下さい!その先の○○川の所まで」と…。
仕方ない、こんな所で女の子一人にはさせられないからと乗せる事にする。
女の子は乗せるなり「急いで下さい!」と言うので、飛ばしだすと、「もっとゆっくり行って!」と矛盾な発言。
しかもタメグチ…いやむしろ命令口調だ。
俺、助けてるのに…。
でも可愛いから許す(笑)。
久々にバイクの後ろに女の子が乗ってるのにこんな状況って…
可愛いからちょっと嬉しいけど、もしかして変な事件に巻き込まれねーよなぁとかの不安もよぎる。
1キロ位走ってようやく街中に入ると○○川という名前の書いた信号が見えてきた。
すると女の子は「アソコです!あの信号の所です」と指差す。
着いたか!とスピードをゆるめると
「ソコを右に曲がって!」
エーーーーッ!?○○川ん所迄って言ったじゃん!
そしたらなんだか急に冷めちゃって、使われてる感がしてきてさぁ。
面倒になっちまった(笑)。
で信号で停車。
「○○川迄って言ったよね?」と俺。
すると女の子「でもココを右で!」
完全俺の話は無視だ。
もう冷めちゃってるから、更に「俺、急いでるから!」と強く言うと。
「チッ、じゃここで」とサッサと降りて行ってしまった。
え?今チッって言った?チッって?
そう思っていると、もう女の子は数十メートル先に…
…完全取り残された。
何だったんた…?。
バイクを走らす俺に生暖かい風が吹き抜けていくだけだった…。
この話オバケだったら全然ビューリホー!な話じゃねーよなぁ。
