7月10日 木曜日 天気は台風8号接近の為 雨風強いです☔️☔️
関西への直撃は回避しましたが
ところで スターウォーズの話が終わってませんでした(笑)
エピソード3シスの逆襲ですが アナキンスカイウォーカーが 暗黒面に落ち行く様を描いていましたが 私的には アナキンの切ない思いをより深く描いてもらいたかったです
評価するなら・・・
旧3部作は 内容があまりにもマンガチックで 大人が観るには コクの無い映画でした(笑)
しかしながら 当時の技術を考えると映像はグーです(笑)
新三部作は 強引な後付け映画感がモロに露出してをおり 昔からのスターウォーズファンには 腑抜けな映画になってしまったのではないかと思います
マンガチックな旧3部作に対して 新三部作は 子供が観ても理解出来ないほど複雑な敵対関係になっていましたね(笑)
結論を言うと 私は好きな映画とは言えませんでしたね(笑)
では本題の ダックス行きましょう
前回は 新トンガリ君300ccの話まで行きました
マフラーも取り付けました
続いて トンガリタンクをハンドルに括り付け キャブに接続です
キャブへのガソリン供給の口はリザーブとメインの二つありますが どっちがリザーブでどっちがメインか分かりませんね
後ほど良く見ると キャブの供給口に刻印されていましたが
まぁ何とか ガソリンを垂れ流しながらも メインの供給口に繋げる事が出来ました
半透明のフューエルホースなので キャブにガソリンが流れ入った事も確認できます
いざっ!
蘇れダックスっ❗️❗️❗️
キックっ❗️キックっ❗️❗️ キックっ❗️❗️❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️
シーン・・・・・・・
おかしい・・・
何かがおかしい・・・
エンジンが掛かる気配が全くありません
そこで 定番のプラグチェックです
プラグを外し ヘッドにアースっ!
キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️
火が飛ばない・・・・
そこで電気に弱い私の配線に問題ありと見て もう一度このまま状態で 配線チェックしました
もちろん 電気に弱い私が目で見て分かるはずがありません
そこで 1番に疑ったのは イグニッションコイルです
イグニッションコイルはボディアースが必要な部品なのかもわかりません
しかしながら バイクの電気部品はボディアースが基本です
イグニッションコイルの取り付けは エンジンを下ろして フレーム下からナットで留まっています
フレームの中の塗装は サフェーサーのみですが このサフェーサーが絶縁状態になっているのであれば エンジンを下ろして 取り付け部分のサフェーサーを削り落とす必要が出てきます
めんどくさいです
タバコに火を付け 一服した後 重い腰を上げてエンジンを下ろそうとした時です・・・
スイッチがOFFになっていました(笑)(笑)(笑)
危うくこんな事でエンジンを下ろすところでした(笑)
どの様な機械であれ トラブルシューティングの基本は 先ずは簡単な所から潰して行くものですが どうしても難しい所へと頭が働いてしまいます
そこで早速スイッチをオンにしました
キックっ❗️ パチッパチッ✨キックっ❗️パチッパチッ✨
オッケーです
プラグを戻し 再度チャレンジです
キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️
シーン・・・・・
またもや 気配が全くありません
そこで 先ほどのバカな失敗を教訓に トラブルシューティングします(笑)
エンジンをかけるには
良いスパークっ!
良い圧縮っ!
良い混合気っ!
この3カ条を満たせば 必ずエンジンはかかります
良いスパークは問題無しです
では良い圧縮は?良い混合気は?
ここで トラブルシューティングの基本に基づき 簡単な良い混合気を疑います
プラグを外し先を見ましたが ガスで濡れている感じがありません
キャブのフロートドレンを緩めてもガソリンは出てきません
しかし キャブのオーバーホールは完璧のはずです
そこでインマニごとキャブを取り外しフロートチャンバーを開けると 一滴のガソリンも入っていないのです(笑)
フューエルホースにはガソリンが通りキャブに入っています
ダックスノーマルキャブのガソリンラインは複雑で供給口から入ったガソリンは 反対側の金網のフィルタが付いている所に流れます 続いてフィルタを通ったガソリンは フロートの淵を伝い一旦上に上がってから フロートバルブを通してフロートチャンバーへと流れ落ちる仕組みです
そこで フィルター部分を分解したところ ガソリンが漏れ出しました っと言う事はここから先に問題ありです
フィルター部分からフロートバルブのラインは目では見えない為 噴射勢いの強いブレーキクリーナーで詰まりが無いか確かめましたが ブレーキクリーナーは勢い良く出口から飛び出します
ここまで来ると犯人は特定できたも同じ 犯人はフロートバルブです
私が今まで 触って来たフロートバルブは フロートに接続する形なので フロートが下がればバルブも引っ張られバルブは開放します
しかし このキャブのフロートバルブはフロートには接続されておらずフロートが下がれば押し上げられる力が無くなり 引力の力で下に降り バルブが開放される仕組みです
結果的にこのフロートバルブがスムーズに降りずに閉じたままだったのです
そこで バルブを引き抜き 洗浄した後 指でクルクル回して 側面の当たりを出しました
フロートバルブの作業はダックスに対して丁度背を向ける感じで作業していたので キャブを組み込もうと ダックスに向いた時でした
フロントタイヤの辺りに 水溜まりが出来ています!?
しかしその水溜まりは水ではなく ガソリン溜まりだったのです
トンガリ君タンクを見ると 蜘蛛の巣の様なヒビ割れが無数に入っており そこから ボタボタとガソリンが漏れ出ています
この時点で ガソリン残量はトンガリ君の半分近くまで来てます 長いフューエルホースを考えても 残りの残量は180cc程しか残っていいません
急いで キャブを取り付け エンジンを始動させなければ エンジン始動テストが出来なくなってしまいます
もし次もエンジンはかからず トラブルシューティングする羽目になると 傷付いたトンガリ君の体力は持ちません
とにかく急いでキャブを取り付け 始動テストをしました
キックっ❗️キックっ❗️キックっ❗️
ブルルッ❗️ブルッ❗️ プスッ‼︎
おぉ
かかる気配があります
その間も トンガリ君はどんどん体力を奪われて行ってます
次はチョークを引く為に レバーを覗き込み 矢印→の方向に引っ張りました
キックっ❗️
ブルルッンッ❗️❗️ ブルルッンッ❗️
ブッペっ❗️ブッペっ! ペップッ❗️ ペッペッ❗️ ポッペッペッペッペッポッペッ❗️
まぁ何とも頼りない排気音を吐き出しながらも 数十年の眠りからようやく目を覚ました ダックスです
エンジンも無事にかかり 安堵の思いでエンジンを見下ろすと・・・
なっなっなっなんとっ!❗️❗️
カムチェーンガイドローラーを留めるボルトが勢い良く回っているじゃありませんかっ❗️❗️❗️❗️❗️
慌てエンジンを切り ガイドローラーのボルトを締めます・・・
しかし ちゃんとガイドローラーの中心の穴にボルトが入っているか分かりません
ガイドローラーを留めるボルトは特殊なボルトで 先端がやや細くなっておりネジ山は切られいません
ボルトを最後まで締める事が出来たと言うことは ちゃんとガイドローラーの穴にハマったか もしくはボルトとカムスプロケットの間か またまたもしくはボルトとジェネレーターの間に居るかのどれかです
一先ずエンジンをかけます
そこでちょっとした裏技です(笑)
貫通ドライバー(出来れば長くて細い物)
を聴診器の様に使います
ガイドローラーを留めるボルトの頭にドライバの先をあてて グリップ側の先端を耳に付けます
シャーと言う 一定の音がすれば ガイドローラーは正常にハマっており問題なしです
しかし カチャ カタッなど 不定期な(人間に例えるならば 不整脈と言うやつです(笑))が出る場合は ボルトとカムスプロケの間に居るかの ジェネレーター側の間に居るので ヘッドを下ろして組み直しです
幸い 音はシャーと言う一定の音だったので問題は無しです
(あくまでも我流なので 絶対ではありませんよ(笑))
この ドライバ聴診器ですが やった事の無い人は1度やってみて下さい ビックリする程 ハッキリ聞こえますよ
ヘッドに当てるとロッカーアームのカシャカシャと言う音がハッキリ聞き取れます
難を逃れた私は トンガリ君の体力も気になりますが(笑)
しばらくチョークを引いたまま 情けない排気音を吐き出しながらアイドリングさせます
スクリューを調整する為に チョークを戻したのですが・・・
チョークを戻すと エンジンはプッスンと 止まってしまいます
再びキックしますが チョークを引かなければ 全くかかりません
ヘッドに触れても 触れる範囲を超えており この暖かい季節にチョークの必要性は普通なら要りません
トンガリ君の体力の事もあるので 再びチョークを引いてエンジン始動させます
チョークを引けば キック一発でエンジンはかかり 調子もいい感じなのですが
チョークを引いた状態で スクリューの調整をしても 何の意味もありません
私はしゃがみ込み キャブを凝視しました・・・・
すると・・・
あっ❗️❗️
原因解明です(笑)(笑)
皆さんっ! 普通レバー式のチョークに矢印があれば 矢印の方向にレバーを動かせばチョークされると思いませんか?
そして そのチョークレバーに刻印文字が刻まれていたら アルファベットでチョークと刻まれていると思いませんか?
少なくとも私は そう思い込んでいましたし 今までのキャブもそうでした・・・
しかし よ~~く見ると・・
OPENと刻まれています
紛らわしぃわっ❗️❗️❗️❗️❗️
要するに チョークを引いてたつもりが チョークを戻しており チョークを戻したつもりがチョークを引いていたのです(笑)(笑)(笑)(笑)
因みにチョークの意味は プロレスの技の一つ チョークスリーパーと同じで 気管を締め窒息させる意味です(笑)
寒い季節などは 通常の混合気では上手く爆発できない為に 空気の流れを絞め込み 空気とガソリンの比率を変え ガソリンを濃くする事で 寒い季節でも容易にエンジンを始動させる機構です
従って エンジンが暖まった状態でチョークを引き続けると 濃いガソリンが送り込まれ続け 燃え残ったガソリンがエンジンに悪影響を及ぼす為に エンジンが安定したら チョークを戻し 通常の混合気の比率に戻してやる必要がある訳ですね
原因が分かったので エンジンが始動している状態から 先ずはエアスクリューの調整です
しかし サービスマニュアルなど持っていないので 常識的範囲に収めます
一旦絞め込み 一回転半戻しました
続いてアイドルスクリューは エンジンが止まらない程度の低回転で抑えます
エンジンもかかった事なので ダッシュで家の冷蔵庫から缶ビールを持ち出します(笑)
エンジンの掛かったダックスを眺め 至福の喉ごしを楽しみ タバコに火を付け
しばし 今までの道のりに思いを馳せました☺️☺️☺️(笑)(笑)
変態と思われるでしょうが 不動のエンジンをバラし 機能しなくなった各部を修理して それが再び動き出す瞬間は それはそれは 何とも言えない快感なのです
初めてエンジンを分解し そこから恐る恐る組込み 息を吹き返した時のあの感動は4ミニフリークの方なら 全員と言っても過言ではない程に 皆さん感動したはずです
10分程 そんな感動に浸っていると トンガリ君の体力が力尽き エンジンは静かに停止しました(笑)
残念ながら 傷だらけになり殉職したトンガリ君の写真を撮り忘れています
短い時間でしたが ダックスエンジン始動に力の限り尽くしてくれた トンガリ君の遺影は後ほどアップします(笑)
しかし何故 ヒビ割れしたのか?
100ccのトンガリ君はガソリンにも耐え今だに物置で健在ですが・・・
300ccのトンガリ君はガソリンに負けてヒビ割れしました
同じトンガリシリーズでも 容器に使われている素材が違ったのでしょうか
謎です(笑)
それと 天候ですが 天気予報では一日中雨マークだったのですが 午前中は降ったものの 午後からは結局雨は降りませんでした 雲で陽射しが遮られ 逆に作業しやかったくらいです(笑)
そうこうしている間に時刻は 18:30位でした 完全日没まで後 約1時間です
そこで最後の作業として 前後反対に付けてしまっているアクスルシャフトの組み直しと ドライブチェーンをかける事にしました
一旦輪っかになっている チェーンを外して付けます ここでやっぱり気になるのは ドリブンスプロケットの45丁と言う歯数です
以前所有していた 10インチモンキーはF15R28で ビックポートヘッドに80ccボアアップ ケイヒンPE22で どちら寄りでもなく いい感じでした
もちろんエンジンスペックによる パワーに合わせた2次減速比ですが
今のダックスは F15R45です ノーマルキャブで72ccですが あまりにもロー寄りだと思うのです
それか 72ccであっても いかにエンジンのパワーが低いかのどちらかと思います
それと ピストンリング交換のバラし作業の時に バルブタイミングがカムスプロケットの歯 二つ分ほど初めからズレていたのです (組込みの際にバルブタイミングはバッチリ合わせました)
ホンダが意図的にエンジンパワーを落とす為にズラしたのか
しかしエンジン自身の為にも ホンダがそんな姑息な方向でエンジンパワーを抑えるとは 思えません
走行が4000キロのノーマルエンジンを以前に誰かが バラしたのでしょうかねぇ
分かるん方がおられましたら 教えて下さい
そして アクスルシャフトも組み直し ドライブチェーンもかけ ついでに リアのブレーキロッドを取り付けのですが・・
またまた 事件です
事件と言うか こう言うスペックなのだろうとは思いますが ブレーキペダルの踏み込む部分が ステップより上の位置にあるのです
これでは とても使いにくいです
バラし作業の時に ブレーキペダルを受けるフレームの出っ張りに汚いゴムが付いていたのですが この段階では意味不明でした ブレーキペダルが戻った際の音止め程度に考えていましたが
恐らく ブレーキペダルを少しでも下に下げる為のゴムだったようです(笑)(笑)
この時点で 時刻は19:15です 作業場は相変わらず 散らかり放題!
あと 20分程で完全に日が落ちてしまいます 慌て道具を片付け ゴミをまとめ 要る物要らない物をかき集めました(笑)
まだシートは付いていないので またまた 家の中に入れますが 今回はエンジンをかけているので 部屋にガソリン臭が充満してしまったら また嫁に怒られます
残っているであろうキャブのガソリンも抜き取り 神に祈る様に部屋へと持ち込みました(笑)
結果的には ガソリン臭は一切無く 嫁にも怒られずに済みました(笑)
今回のブログは最長になったと思います
ここまでが 7月7日七夕の作業の内容です
来週の作業は リアブレーキを何とか乗りやすい位置まで下げたいと思います
それと シートの再生作業ですね(笑)
またサビ取りですわ(笑)
ではでは 次回です


