今日はスターバックスコーヒーで
「のび太」という生き方
富山大学名誉教授 横山泰行 著
を読みました。
購入した時は、本のタイトルを見て、思わず「昼寝ばかりしてもいいんだ」とか「頑張らなくてもいいんだ」とか、そんな事を真っ先に想像したのですが、そんな低い自己肯定を論じたものではなかったです。
意外にも、のび太くんは、ドラえもんのサポートによってすくすくと前向きに成長をしている事を知りました。
社会福祉学的に言えば
「ドラえもん」と「のび太くん」はいわゆる
ワーカーとクライエントみたいな感じ。
そして、そこにアドラーの心理学が上書きされた感じだと自分なりに感じました。
のび太くんは、自分を卑下することなく、周りと違っても、「自分なんて」とか言わない。逆に「〜なりたい」と言い、良い意味での羨望があり、ドラえもんの力を借りてでも実行しようとする実行力がある事に気づかれました。
そして、ドラえもんの「ひみつの道具」を活用して失敗を学び、ドラえもんによるカウンセリングを受けて成長をしていく様が理解できました。
普通、毎日、友達にいじめられて、先生や親にめっちゃ怒られたりしたら、自分なら「自己肯定感がめっちゃ落ちて登校拒否になりそうだなぁー」と思うけど、毎日、遅刻しても普通に登校しているのび太くんの持ち前の自己肯定感はすごいなぁーと関心します。
ドラえもんについて徹底的に教育学者としてドラえもんについて研究している ドラえもんアナリストこと横山先生のこの本は「親子で読みたい本」として愛されて14年のロングセラーとの事。
おすすめの良本です。
