インドの肥満事情
ジャンク・フードが普及し、デスクワークが多い生活スタイルに変わり、世界中に肥満の人が増えている。「ミス肥満コンテスト」や肥満の特集番組もある時代だ。
インド人は肥満をどのように見ているのだろうか。インドでも肥満に悩む人が増えるに伴いLLサイズの洋服ショップが流行り始め、肥満に人向けの需要に応えるビジネスも生まれている。
LLサイズ専門店を営むニーシャ・ソマイさんは「肥満の人をスタイル良く見せる服を提供する店がどんどん増えてきています。かつて私自身も太っていて、自分の体型に似合う服を 買うのに苦労した経験があります」と語る。
一方、フォルティス病院の栄養士、ルチカ・チャブラーさんは「肥満の人向けの服や美容関連商品が開発されようとも、肥満の人に対する見方は変わっていません。健康を保つためには体重を減らす必要があります。肥満は正常な状態ではないのだとプレッシャーをかけ、体重を減らすよう勧めています」と肥満の増加に警鐘を鳴らす。
アポロ病院アヌープ・ミシュラ医師による調査によると、ニューデリーに住む男性の45%、女性の55%がBMI(Body Mass Index)25以上だという。
出典:IBTimes