メタボ対策市場、一般用医薬品は前年比15%増 | おでぶろぐ

メタボ対策市場、一般用医薬品は前年比15%増

 メタボ対策のうち一般用医薬品の市場は284億円―。富士経済(東京都中央区、阿部界社長、03・3664・5811)がまとめた「メタボリック症候群対策市場08」によると、08年のメタボリック症候群対策市場のうち、一般用医薬品は前年比15・0%増の284億円となる見通し。


 07年の一般用医薬品市場は同32・8%増の247億円となった。06年の厚生労働省によるメタボ注意喚起を契機に、大幅に拡大した。肥満防止剤はクラシエ薬品の「コッコアポ」に依存する市場だったが、小林製薬が「ナイシトール85」を発売し、2大ブランドが市場をけん引している。


 血清高コレステロール改善薬は、06年から第一三共ヘルスケアが実績を拡大し、エスエス製薬も「コレステガード」で実績を上げている。08年には小林製薬が「ドルチトール」を市場投入し、今後は同市場の大幅な拡大が見込まれる。


出典:日刊工業新聞