んなテンションの上がらない釣りをしていて池田氏はこの雨の中でご就寝中。
食事にキャビンに行っていたフィクサーと森本氏が帰ってきて、
「今日来ている8人でまともに釣りが出来ているのが迷彩の肥えたお兄さん。」
と船頭に言われてしもうたー。と教えてくれた。
根が単純なのでそれだけでもう10本以上釣れている気分になって、めちゃめちゃテンションが上がった!
いままで『ぼそぼそ』なしゃくり方をしていたのが、あら不思議!
「おぉりゃ~!!」なしゃくり方に変わった。
潮に流されては元の位置に戻って、また潮に流されると元の位置に戻っての繰り返しになっている。
雰囲気としては船頭も今日は投げている雰囲気だ。
依然として雨も止まない中、気付けば隣に居た前田氏が戦線離脱。その後ろに居る田坂氏は何をしているのかなぁ?もう、キャビンに入られたらエエのに。絶対釣れないスタイルで尚も居座っている。
あては?と言うと、褒められていたのが効いていて、未だに中に浮いたままでハイテンションなしゃくりを続けている。そんなハイテンションに体がビックリ!シャックリ!で腕の筋肉が痙攣を始めた。
しかし、『そんなの関係ないんじゃ~!』とお構いなしに続けて居た。腕の痙攣も治まった辺りから今度は足の指先がツッてきた。でも、『そんなの関係ね~!』で頑張っていたら船頭が船内放送で
「いま、誰かのルアーを魚が追っています。お~もうちょいで喰う。」
とリップサービス。確かにこの船の魚群探知機とレーダーはハイ・スペックの物を搭載しているのでその辺りは丸見えだろうが、言わんでも、時には追っているんやろうな。ぐらいは判る。ただ、水温がここまで下がると、ええとこ1匹。獲れれば御の字の状況ではある。
その海域にかれこれ小1時間は居ただろうか?
「今回の移動はちょっと距離がありますので後ろに皆さん来て下さい。」
とアナウンスがあったので後ろに行く途中、船頭に
「もう今日はあかんでしょ?ええ加減な処で揚がりましょうや。」
と言ったら、船頭も
「この次のポイントに行って、もう一度ここに戻って帰りましょう。」
との事。
5分ほど移動して、ルアーを落としても結果は一緒。
また同じ所に戻ってやっても一緒。
「お疲れ様でした。上がりましょう。」のアナウンスに道具を片付け始めた。
クーラーの氷を捨てて、その中に道具一式を放り込んで、来る時よりも少ない荷物を車に詰めて、疲れたより、色々勉強になった一日を返り見ながら帰途に就いた。
しかし、前田氏を除いて皆さん丸坊主(釣れていない)やけど、アテには大変身のある釣行だった。
来年はクラブでここに来る事は絶対無いだろう。
恵みの雨!松山で勝負!おしまい。
BOSSさまへすんまへん。こんな感じで釣れていません。次回までお待ちを!