JIS 行ってきました。
ジャカルタインターカルチュラルスクール。
以前はジャカルタインターナショナルスクールっていう名前だったみたい。
アメリカ系インターだそうです。
幼稚園から高校まであって、敷地が半端なく広い。
ザ、私立!というかんじの設備。
わかりやすく、一言で感想を言うなら、
すご!!
でか!!
ひゃー!映画とかドラマで見た欧米の学校だわ!!
ってかんじ。
とにかくすごく広くて、グラウンドやテニスコートやバスケコートやプールや体育館等大学並みのすごさ。
セキュリティも厳重。
車の出入りするゲートでは、今まで見たことない鉄の歯止めみたいのが地面からウィーンって上がってきて、車内チェックはボンネットの中まで。
事件があってセキュリティが見直されたって聞いてたけど、本当にしっかりしてた。
administrationオフィスに行くと、すぐに案内してくれる人が来てくれた。
敷地が広いので、学校の車で幼稚園エリアへ。
とりあえずすごく良かった。
私が特に良かったと感じたのは、
3歳4歳クラスと5歳6歳クラスは分かれているんだけど、関わる時間もあるとのこと。
私は縦割りクラスみたいなかんじがいいなと思ってるのでそういうのはすごくいいなと思う。
びっくりしたのは美術クラス。
教室内を見せてくれたんだけど、なんと陶芸のろくろ?あのクルクル回るやつ。
あれまであるんだよ!
石とか毛糸とか木材とか。
絵の具や色鉛筆なんかはもちろんだし。
子供達が、子供達のアイデアで小さな家を建てる授業なんかもやったみたい。
大工さんが教えてくれて、家を建てるんだって。
あとは、タイヤを使った遊びで、
助け合うことやアイデアを生むようなことを学んだり。
金曜日は、家から一人ひとつ、持って来られる人はフルーツを持ってきて、近隣の養護施設?に寄付をするんだって。
これもシェアする心を学ぶためだとか。
欧米って、寄付とかボランティアとか、
日本に比べてすごく身近で日常生活の一部みたいなイメージが私はあって。
でも、やっぱりこうやって日常の一部なんだろうなと思った。
特に、イベントではない。
毎日の一部として子供の頃からしてるから、ごく自然なことみたいなかんじなのかも。
私たちが見学した時は、スナックタイムだったみたいで、外で軽食を食べてる子供達や遊んでる子供達が見られた。
遊具の下は砂場みたいになってるから落ちても危なくないし、園児には十分な広さ。
小さなワゴンでヨーグルトやパンのようなものも売ってたし、カフェテリアもあって、そこには海苔巻きも売ってた!
子供達は腕にゴムバンドみたいのをつけてて、そこにプリペイドでチャージされたお金で買えるらしい。
ライブラリーを新築してて、2019年に完成予定らしいです。
今あるライブラリーもたくさんの本があったし、親が読める本もありました。
5.6歳クラスの先生だと思うけど、リサ先生という方は日本に住んでいたことがあるらしく、日本語ペラペラでした。
本当に困った時は、日本語で話せる先生がいるのは子供の安心にもなるかも。
でも、英語ができなくても日本人の子もいるから助けてもらえるし、子供は半年でほぼ困らない程度の英語を身につけるから全然心配ありませんよ〜だって。
先生やスタッフの人たちはみんなとても感じが良かったです。
ホールや体育館やプールも見せてくれました。
子供達の国籍もとてもよくミックスされてる感じがしました。半分は欧米系、あとはアジアや中東系が半分くらい?
日本人ぽい子も何人か見かけました。
8月スタートの2セメスター制。
12月は前半で休みに入ってしまうので、今から入るなら1月がいいとのこと。
でも、3.4歳クラスはウェイティングでした。
あと、日本の幼稚園に通っていて、
ジャカルタに引っ越してここに通う予定の場合、以前通っていた幼稚園からの推薦状が必要だそうです。
推薦状といっても、フォーマットがあるわけではなく、その子供がどんな園児だったか先生の目から見た感想を書いてJIS に直接メールしてもらうという方式。
私たちの場合、担任の先生はおそらく英語で書くことはできず。
でも、それをこちらが翻訳するのはNG。
あくまでも先生から直接JIS に送るのかルールらしい。
担任の先生ができなくても、園内に英語の書ける先生がいれば、その先生に翻訳してもらうのはもちろんOKだそうです。
どちらにしてもメールでやり取りできるよう日本の幼稚園の先生にお願いしておくのが無難かと。
方法に関しては、JIS の人も親身になって話を聞いてくれたので、何かしら方法を見つけてくれそうな雰囲気ではありました。
スクールバスも、自分のアパートに止まることができるのか、その場で確認してくれました。
と、まぁ、とにかくスクール自体は素晴らしかったと思う。
しかし、授業料がビビる。
年額を単純計算で12ヶ月割しての月額
17ジュタ超え( ̄▼ ̄;)
分かりやすく言いかえれば17万近い。
ひゃ〜〜(-_-)
およびでなかった 笑
たかー!
バスだけで、月額5万ほど。
…?
どんな人が通わせているのか真剣にヒッポと検証した夜になりました 笑
でも、見るからにセレブっぽくない私たちにも学校はとても親切に丁寧に対応してくれました。
それから!
英語に自信のないお母さん達へ 笑
そもそも私の英語レベルの説明が難しい。
幼稚園のホームページに書かれてることは、大まかに辞書なしで理解できる程度です。
メールも、きたメールは読めば内容はほぼ全部分かります。
でも、書く時はGoogle翻訳とか、Yahoo!知恵袋とかを参考にすることもあります。
で、幼稚園見学を案内してくれた人の幼稚園の説明は8割は理解できたと思います。
ただ、自分から質問したいときに、なにも考えずに思ったと同時に口にすることが日本語のようにできないので、話は全然盛り上げられない、広げられないというレベル。
この日はヒッポがいたので、ヒッポと案内してくれた人のやりとりを私はただ聞いていたかんじでした。
なので、今後、一人で幼稚園に行くことも考えて、ヒッポと先生のやりとりをよく聞いて自分も使えるようにしたいなと思いました。
正直、私一人では力不足だとも感じたかな。
レイラの人間性とか、前の幼稚園での様子なんかを聞かれたとき、すごく言葉に詰まるし、簡単な表現しかできない。
これでは聞いてる相手も、内容不足と感じるだろうなという印象。
あくまでJIS の人は優しかったし、母親が英語が堪能ではないことでNGとかはないみたいでした。
初めての見学、超疲れて、
レイラも私も帰って昼寝しました…笑