すごい。
ジャカルタには日本語で予約、受付、診察してもらえる病院がいくつもある。
病院で使う英語ってハードルが上がるし、
身体のことだからきちんと理解しないと不安だし、
危険だし、
日本語で対応してもらえるというのは本当にありがたい。
それだけたくさんの日本人がこの街で暮らしてるということだよね。
確かに、ちょいちょい日本人の人を見かけるし、
Jクリニックに行ってみたけど
たくさんの日本人の人たちが来てた。
今回は、エマがこっちに来て3日目くらいから徐々にお腹が緩くなりだしたことで。
食欲はあるし、機嫌もいいし、
下痢をしてること以外にはそんなに心配もなさそうだけど、
夜中に2度、下痢で起きてしまったことがあって、
眠れないのはかわいそうだし、
切羽詰まった病状ではない時に受診しておけば、
本当にすぐ行かなきゃ！っていう症状の時、
私もパニックにならずに行けると思ったので予約することに。
予約の時点で日本語対応してくれるからとてもありがたい。
ただ、この電話では私は日本語で予約をとったのだけど、
その予約をとった時間にはインドネシア人の日本語のわからない先生に、
英語で、通訳はなしでの診察しか受けられないという説明まではなかったです。
で、とれた予約の時間に翌日出かけたんだけど、
受付をして、
名前を呼ばれたら、クリニックから、
ポンドックインダ病院へ移動。
Jクリニックはポンドックインダ病院内にあります。
６階、エレベーター降りて右手。
ポンドックインダ病院の小児科へは日本語のできる看護師さんが同行してくれました。
でもここで、通訳なしの英語対応だと知ることに。
この日はヒッポが一緒だったからそのまま受診してもよかったんだけど、
けっこう混んでいて、そこからさらに１時間待ちといわれました。
で、日本語の通訳さんがついてくれる時間帯を聞いたら、
翌日の朝ならOKだったので
改めて出直すことにしました。
あくまでも、今後私が一人で子供達を連れて受診できるかどうか、
言葉に不安があるとか、何か問題があれば、
必要な対策をきちんととっておかないと、と思い。
で、翌朝。
今度はJクリニック内での受診でした。
インドネシア人と思われる女医さんだったけど、
一緒に日本人の通訳の方がいました。
ただ、この先生自身もほぼ日本語で対応してくれました。
で、私が話す具体的な症状や、質問なんかは通訳さんが間に入ってくれました。
先生はとても感じがよかったです。
エマの症状は下痢が４日ほど続いていること。
食欲はある。
嘔吐や発熱等の他の症状はなし。
おそらくはウイルス性の胃腸炎とのこと。
で、この日はピークは越えていて、夜中も起きなかったし、
下痢は続いているものの、
必要ないなら薬もなるべく飲ませたくはなく。
そのことも話したら、いやな顔など一切せずに聞いてくれました。
たぶん、ウイルス性だとは思うから、
そうだとしたら薬は本来は必要なくて、
自然におさまるのを待ってあげるのがいい。
ただ、中にはカビとか他の原因で下痢をしてる場合があって、
その場合は整腸剤も効かないし、
抗生物質が必要になるとのこと。
なので、もしこのまま様子を見て、
何日も症状が改善しないようであれば、
便をとって１～２時間以内にクリニックにもってきてくださいとのこと。
そこで検査をして原因を調べますって。
こっちが説明をちゃんと理解するまで、
しっかり説明してもらえたのがとてもよかった。
検便器と、整腸剤をもらって帰宅しました。
その後、徐々に良くなりつつあったけど、
今日また悪化・・・(-_-)
夜眠れないのはかわいそうだなと思って、
整腸剤を飲ませてみました。
１５時頃に飲ませたけど、
それ以降は一応下痢は止まってます。
朝から１５時までに４回もしてたから、
お薬が効いてるのかな？
このまま整腸剤でもダメそうなら再度行ってみます。
Jクリニック 小児科で日本語通訳さんがいる時間帯は以下。
火曜日 １４時から１７時
木曜日 １５時から１７時
土曜日 ８時から９時半
電話で予約するときも、日本語の通訳さんのいる時間帯で行きたいですって伝えると確実だと思います。
先生方は英語ならみんなOKな先生ばかりだそうなので、
英語でも大丈夫なら時間ももっと幅がありました！
てか、ポンドックインダ病院がすごかった。
ロクシタンやカフェが入ってましたよ～