今日はレイラをヒッポに託してとあるセミナーに。


かなり早めに出て、←これが目的?笑
一人でコーヒータイム♥︎


最近、考えることとか、
思うこととか、
たくさんあるのに、



やることありすぎてブログもあんまりかけてないや。



だけど私、あとすこしで32歳。
31歳のこと、書いておこう。


31歳の誕生日は、怒涛の転勤の連続からやっと今の家に落ち着いたばかりで、


引越し荷物山積みだったな。
レイラをオンブして、
ひたすら片付けてたな。


てか。
そっからレイラが歩くようになるまで、何してたんだろう?笑


夏にヨチヨチ歩き出してからはお散歩に出かけたり、一緒に遊べるものも増えて。


ピクニックもよく行ったなー



赤ちゃんとの生活は、
家事をするだけで一日は終わってしまって、他に何かしようと思っても、


レイラが夜寝てからは、
気が抜けて驚くほどの疲労感。


そこから立ち上がってなにかできない自分に、
焦りも感じたし、
数年後の自分を考えた。


ヒッポは日本に帰国してから、
仕事が忙しすぎる。
ありがたいことにすごいスピードで昇進しているけど、


今の会社を出てしまえば、
その役職なんて判断のしようがなくて、
結局まず目安としては、
年収
らしい。


平日は、終電かタクシーか泊まり。
そのせいで土日どちらかの半日は睡眠で潰れるし、
金曜の夜、飲んで明け方とかに帰ってきて、
翌日すげー眠そうにされると腹が立つ。


付き合いも仕事のうちだと、私自身が思うし、ヒッポは本来、
家庭を大事に考えている人だし、
そういうことを考えると、
我慢するしかないの。


でも、朝から晩まで一人でレイラを見て、家事もして、
夜は細切れ睡眠で、私だって疲れている。


おまけに仕事以外のことは全て私の管理。


お金の管理はもちろん、
将来の資金計画、
子供の育て方や情報収集、
旅行の準備、
マイホーム計画、
保険見直し、



とか、とにかく全部。



さらに、ヒッポは私にいずれ社会復帰することを望んでいる。
それは私も望んでるからいいんだけど。
だから、そういう話もたまにするわけ。



ヒッポは、プライドが高いから、収入は自分の収入だけで家族を豊かに暮らさせたいと思ってるんだと思う。



でも妻である私には、
外に出て働く妻であってほしいみたいな。
なんだろう。
社会をよく知っていてほしいんだと思う、リアルタイムで。


しかし。
そう思うんだったら私にもフリータイムをくれー‼︎
そのまえに1日でいいから15時間くらい寝かせてー‼︎



と思うわけ。



でも、心の中の自分が、
そんなにヒッポを責めたらかわいそうとか思うわけ。
それなのに結局、自分でも消化しきれないわけ。



何度もケンカした。
大阪に住み始めたあたりから減っていたはずのケンカは、
今年すごく増えたよね。


欲張りすぎるんだよね、うちは。
すごくそう思う。
そして周りからもそう思われている気がするし、
痛い二人かもしれない。



でも、人は人。


自分がしてることが、
正しいという自信はないけど、



少なくとも私たちはこうやって、
たくさんの道にぶつかりながら、
今があって、
振り返るとどれも宝。



そもそも、根本的に人見知りが消え切らない私には転勤は避けたいこと。



海外は別として、
国内での転勤なんてやだやだ。
別に住みたいとことかないし、
どーせ日本だし、
東京にいけば何でも手に入るんだから。



でも今は、国内の転勤も全然抵抗ない。
いや、むしろチャンスでしょ。



新しい土地、人、仕事との出会い。



私は、27歳、かなり遅いワーホリに行った。
憧れ85%、やる気だけは満々で、
切符も買えない英語力。



28歳、大阪に住む!
一度も想像すらしたことなかった大阪に!


関西から関東より、
関東から関西に入る方が
ハードル高いっすよ



ヒッポの後輩に言われたこの言葉にビビりまくる。


落ちまくった末に拾われたパート先では、
みーんな関西弁!
生の関西弁だらけ!


30歳、妊娠6ヶ月のお腹を抱えてナイロビ。


臨月の私が徹夜する中、帰るケニア人。
てめーの仕事やってやってんだろーがこのボケ‼︎
このケニア人、私の給料の2倍もらう理不尽。



環境が変わると、
いやなこともたくさんある。



でもいいこともそのぶんあって。



時間が経つと、それは全て宝になった。



うちは引越しビンボー。
お金なーい。



ほしいものも、ほしいタイミングでは買えない。



私だって、シャネルやプラダのバッグほしいし、ほしいもんはほしい。



でも、経験は、
時間とともに価値がどんどん上がるのかもしれない。



だから今年も、
シャネルのバッグを諦めて、



キャンプグッズを買うのかもしれない。



見える世界が広がることほど、
人生おもしろいと感じることはなく、



それは人とのつながりと、
自分の興味や行動なくしては、
感じることができない。



自ずと子育ての考え方も変わる。
たぶんね、レイラを迎えるための3年間だったし、


この一年は、親としての自覚を現実的にもちゃんと持てよの一年かな。



今年も家族や友達とたくさんいろんな経験してこー‼︎



そしていつも私を支えてくれる、助けてくれる最愛の友達みんなに私もできることをできるだけたくさん、していこう。



Love.