就職説明会盛況 ナゴヤドーム
企業による非正規社員の「雇い止め」などが相次ぐ中、大学3年生らを対象とする就職説明会が16日、ナゴヤドーム(名古屋市)で催された。昨年の約1.8倍となる延べ1万5千人が参加。企業も昨年より約50社多い203社が集まった。地元中小企業の初参加が目立った。
集まった学生の思いはさまざまだ。「不況という実感はわかない。やることさえやっていれば、何とかなる」「ほんとに氷河期になるのか」など楽観的な見方もあれば、「あせる。去年の人が うらやましい」「親に大丈夫かと心配される」との声もあった。
一方、商社「常磐産業」(同)の担当者は「大企業が採用を控える傾向がある今年はチャンスと思い、早めに動き出した」。電機部品メーカー「生方(うぶかた)製作所」(同)の担当者も「アピールする絶好の機会」と意気込む。
主催したリクルートの調査では、10年度の新卒採用見通しは「増える」と回答した企業が8.3%で、「減る」と回答した企業(15.7%)を大きく下回った。同社担当者は「氷河期ほどにはならないと思うが、学生の情報の集め方もさまざまで見方も違うのだろう」と話している。
asahi.com
いつの時代も親は心配するよね。