糸と長い脚を絡ませ大熱戦 鹿児島伝統の「くも合戦」
黒と黄色のしま模様が鮮やかなコガネグモの雌2匹を木の棒の上で戦わせる伝統行事「くも合戦」が15日、鹿児島県加治木町で行われた。子どもも含めた県内外の愛好家120人が自慢のクモ360匹を持ち寄り、糸と長い脚を絡ませて熱戦を繰り広げた。
裃姿の行司による「タッタッタ」という独特の掛け声で対戦開始。糸を切って棒から落としたり、尻にかみついたりすれば勝ちとなる。トーナメント方式の決勝戦では盛り上がりも最高潮と なり、勇壮な戦いぶりに大きな歓声が上がった。
動物を戦わせる風習を日本で研究しているタイ国籍のチョムナード・シティサンさん(40)=大阪府茨木市=も参戦。「常連の方のクモが強くて全敗でした。闘牛と共通するのは、持ち主の熱い思い。奥が深いですね」と笑顔で話していた。
共同通信
これって闘蜘蛛って言うのかな。