1級河川65水系を移譲勧告 分権委
政府の地方分権改革推進委員会は18日、国土交通省が管理する1級河川109水系のうち、1つの都道府県内だけを流れる53水系と、府県境をわずかに越える最上川(山形、宮城)など12水系の計65水系の管理権を都道府県に移譲するよう福田康夫首相に勧告する方針を固めた。
28日にも第1次勧告を取りまとめ、月内にも首相に提出する。
一方、国交省は複数の都府県にまたがる河川や、大規模な治水対策が必要な河川などを除く20水系程度の移譲を検 討。地方の財政や人的負担も増えるため、勧告通りに実施するかどうかは首相の判断に委ねられる。
分権委は昨年11月の中間報告で、地域の治水や利水、環境保全などに直結する河川の管理は国でなく都道府県が担うべきだとして、1つの都道府県に収まるすべての1級河川の権限移譲を求めていた。複数府県にまたがる場合も、河川の大部分が一方の府県側にあれば管理権の移譲は可能としている。
共同通信
川も権利譲渡の対象なんだね。