新ルール | 転職おでん

新ルール

 南アフリカ、ニュージーランド、豪州の有力14チームによる「スーパー14」が先週末、開幕した。今季は国際ラグビーボードが採用を検討している新ルールを試験的に導入。例年以上に、世界中のファンや関係者から注目を集めている。

 第1節では王者ブルズ(南ア)をはじめ、昨季の4強がいずれも勝利。順当なスタートだが、新ルールに関しては早くも賛否両論が渦巻いた。

 「ラグビー本来の魅力が失われる。まるで13人制ラグビーのようだ」

 こう違和感を表明したのは、昨秋のW杯でトライ王に輝いた南ア代表WTBハバナ(ブルズ)。ブレークダウンでボールが停滞した場合、防御側にフリーキックが与えられるなど新ルールではセットプレーや密集戦が大幅に減る。そのため、密集プレーのない13人制に近くなるというのだ。

 ハバナのチームメートで、やはりW杯優勝のSHデュプレアも、「キックとカウンターアタックの繰り返しで7人制のようだ。観客も選手も楽しめない」と同調した。

 一方、優勝候補の一角、クルセイダーズ(NZ)からは「試合がスピードアップするので我々に向いている」(FLマッコー主将)とポジティブな声も聞こえてくる。

 今季のスーパー14は、5月31日の決勝戦まで南半球各地で熱戦が繰り広げられる。


(出村謙知)

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ルール変わると大変ですよねぇ