07参院選 | 転職おでん

07参院選

参院選公示後、初の日曜日となった15日の県内は、台風4号の最接近と重なり、静岡選挙区(改選定数2)の5人の候補は、遊説計画を変更するなど空模様を気にしながら始動した。午後になって晴れ間がのぞくと、買い物客でにぎわう繁華街に繰り出したり、被災現場を見て回ったり、一人でも多くの支持を得ようと、各地を精力的に駆け巡った。

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期日前投票を延期

 台風通過に伴い、南伊豆町は石廊崎区事務所で15日に予定していた期日前投票を、22日に延期した。

 同町は、町役場庁舎以外に同事務所など計8か所で、日時を指定して期日前投票を実施している。

 町選管によると、同事務所は海に近く高潮の危険があり、昨年の台風時に浸水したこともあって延期を決めた。地区の有権者245人には同報無線で知らせた。町役場庁舎の期日前投票は、予定通り行われた。

 また、14日から15日にかけ、強風被害を避けるため候補者のポスター掲示板を一時撤去する自治体も相次いだ。県選管によると、県内8027か所のうち、熱海市62か所、伊東市24か所、下田市18か所など、8市4町の計141か所で一時撤去された。

 無所属の新人木部一候補(42)は午後から、沼津市内で発生した土砂崩れ現場など3か所に出向き、住民らの話に耳を傾けた。「沼津は浸水や冠水の被害はあるが、土砂崩れは聞いたことがない。現場を見ておこうと思った」という。当初、朝から静岡市内で街頭演説する予定だったが、被害状況の情報収集や支援者への電話にあて、夕方からJR沼津駅南口で街頭演説に立った。

 共産党の新人平賀高成候補(53)は、台風の影響で新幹線が一時運転を見合わせたたため、浜松市内に足止めとなり、午前11時ごろ静岡市内に到着。正午まで電話で支持を訴えたが、天候が回復したため、午後から街頭に出て、マイクを握った。同市葵区の青葉公園では「貧困にストップをかけ、憲法9条を守ろう」などとアピール。公園や団地にも足を運び、支持を呼びかけた。

 民主党の現職榛葉賀津也候補(40)は予定通り、県東部の御殿場、三島市などで街頭演説。午後は台風一過の青空の下、沼津市のJR沼津駅南口に立ち支持を訴えた後、地元選出の渡辺周衆院議員とともに近くの仲見世商店街を精力的に歩き回り、商店主や通行人らと握手を交わした。陣営関係者は「雨では人の出が悪くなるが、何とか晴れてくれて良かった」と胸をなで下ろした。

 自民党の新人牧野京夫候補(48)は小雨の降る午前9時、掛川市板沢の製茶工場駐車場で街頭演説をスタート。茶産地出身をアピールする緑色のネクタイ姿で「古里を原点に、地域の特色を生かした政策を実現させたい」と、持論の地方分権を訴えた。選挙期間中、陣営では県内全域を回る遊説計画もびっしり。午後からは天候も回復し、志太地域などを駆け足で回った。

 無所属の新人土田博和候補(57)は午前中、雨を突いて御殿場市、小山町で精力的に遊説を重ねた。午後から裾野、三島市に足を延ばした。医療と教育の改革を訴え、駅前や住宅街などで、2分間の街頭演説を繰り返した。JR三島駅前では「私は外科医。今の政治を根本的に手術して、うみを出しきりたい。政治に対する怒りや絶望感を私への一票という形で表してほしい」と訴えた。

2007年7月16日 読売新聞)
 今だけじゃなくて、議員になってからも頑張ってくれればいーけどね。