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ホワイトハウス

【ワシントン=山本秀也】ブッシュ米大統領は22日、ホワイトハウスで訪米したベトナムのグエン・ミン・チェット国家主席(共産党政治局員)と会談し、経済分野を軸に関係拡大を図ることを確認した。南北ベトナムの統一後、同国の国家元首として初となった訪米では、不明米兵や枯れ葉剤によるダイオキシン汚染などベトナム戦争に絡む問題で、両首脳が相互の取り組みを評価するなど、米越間で「戦後」の終わりを象徴する節目となった。

 会談後、ブッシュ大統領は記者団に対し、「両国は良好な経済関係を築いている。貿易・投資枠組み合意にも調印し、好調なベトナム経済に力を得た」と発言。チェット主席も、「両国関係の継続的な発展で合意することができた」と応じ、人材育成や科学技術協力など、米越関係の発展に強い自信を示した。

 ベトナム戦争の戦後処理に関しては、両首脳が会談後、記者団にそろって言及した。ブッシュ大統領が「捕虜・不明米兵問題で主席の協力に感謝したい」と述べ、ダイオキシン汚染の処理プログラムが米議会で承認されたことを伝達。チェット主席は「取り組みを高く評価したい」と応じた。

 ただ、会談では一党独裁の続くベトナム国内での人権問題について、双方の早急な歩み寄りが難しいことも露呈された。

 チェット主席は、AP通信との単独会見で、「ベトナムには独自の法体系が存在する。これを破れば処分はやむをえない」と指摘。共産党支配を支える法体系が背後にあることを挙げて、「この問題では(米越間に)違った理解がある」と述べ、米側の求める民主化の拡大にはにわかに応じられない立場を示した。

(2007/06/24 Sankei.Web)

 どうして日本の総理大臣はあっちの大統領みたいに堂々としてないんでしょうね。