歌声のオッドアイ (歌声を見てみよう2)

左目は右脳で、右脳は感情。

右目は左脳で、左脳は論理。

歌を右目で見たときと、左目で見たときの感想を書けていけたらいいです。


こちらのブログ から引っ越してきました!

ちょっとテーマを広げて、パワーアップする予定です。

さなぎから蝶へ。

・・・なれたらうれしいなぁ。。

何はともあれ、装い新たに行きたいと思います。

コメント&トラックバック、バケツをひっくり返すくらい募集中。(^^)

by oddy

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ジョンリ(JYONGRI)さんライブ


jonri


みごとTokyo FMの生放送ライブに当選し、行ってきましたジョンリさんライブ!


一瞬、ジョングリと読みたくなりますが、ジョンリさんです。

昔、「ぐが大きいんだよ」なんてCMがありましたが、ここでは「ぐ」は小さくどころか、発音しません。(笑)


MCは大江千里さん。物腰柔らかい、素敵な方です。


大江さんがファンの質問を読み上げると、話をいろいろ広げて楽しく答えてくれました。


快活でなかなか感じの良い子です。


今はゲームにはまっているそうで、


ポピュラス(パズルゲーム)は好きなのですが、スーパーマリオはイライラしてだめだそうです。


落ち着いてできるものが好きなのかもしれないですね。


ライブは、まだあまり自分で作った曲が少ないせいか、海外の自分の好きな歌を交えて進んでいきました。


CMでは、キーボードをこちらがわに立てて、手を交差させたりするパフォーマンスをしていましたが、


このときはピアノしかなかったので、それが見れませんでした。


う~ん。残念。


「POSESION」、キーボード、手で交差する奏法を見たかったのに。


とは言っても、あまりこの曲ではキーボード叩いていてない感じですが(^^)


今後のライブで見れるとうれしいな、と未来に期待しつつ、待つことにします。


OfficialSite ライブの動画



「僕達の大好きだった革命」を観てきました


kakumei


中村雅俊さん、片瀬那奈さん主演の劇を観てきました。


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激動の1969年、高校2年生だった山崎義孝(中村雅俊)は、校庭で自分たちの自由な文化祭の開催を宣言していた。


ところが、突然機動隊の催涙弾を受けて意識を失い、長い眠りに陥ってしまった。


30年もの長い年月を経た1999年、彼は目を覚ました。そして、高校2年へ再入学。


学生闘争で激しい時間を濃密に生きてきた彼が見たのは、ダメと言われれば無気力に従う生徒達だった。


無気力漂う30年後の世界で彼は革命を起こせるか!?


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パンチパーマの中村さんをおじさん学生として起用したり、

学生闘争の現場をやじうましているような感じを持たせる演出をしたり、

催涙弾をスローモーションで見せたり、場面転換をシーツだけで行ったり、


配役や演出がとても面白い!


もちろん、笑いもふんだんに取り入れられていてそちらも楽しめます。


テーマは「戦い」なのでしょうが、無理にそれに固執して観なくても十分楽しめるんじゃないでしょうか。(^^)



そして、他の劇と違ったのは開演前。


開場と同時に入ったのですが、既に幕は上がっていて中村さんや片瀬さん、その他の役者さんがステージでそれぞれ談笑してます。客席のお客さんと話している人もいます。
鴻上さん(この舞台の脚本家さんです)もステージにいて、ペットボトルを脚本でくるんで持ってうろうろ。


おお!なんだこれは!?まだ稽古中?


そんなこと一瞬考えました。

が、学生の自由な雰囲気を出すのと、開演前のお客さんを飽きさせないための気遣いなのだと気づきました。


相変わらずいたずら好きな脚本家です。




それにしても、最近、何かのために熱くなる心をもったかしらと考えてみる。。


・・・のんびりがいい。と、思ってしまう私はとても革命はできそうにない(笑)


荒川静香さん

テレビ番組「月夜」にご出演なさってましたね。


やっぱり、すてきな方です。


ずっと前、金メダルを取る前の日本の大会を見て、


「荒川さんは安定感があっていいなぁ」


なんて記事に書いていたら、あれ。金メダルをとって、あっという間に引退。


アーティストの世界に入りましたね。


ぱっと未練無くこういうことやっちゃうのも素敵です。o(^▽^)o



そうそう、番組ではイナバウアーをキャプチャーを使って科学検証してましたねー。


おもしろかったですね。


イナバウアーをすると、腰に140Kgくらいの力がかかるとか。ほー。


後ろ足のふくらはぎ側の筋肉も使われ、全身の力が程よく使われている、との分析でした。


たしかに、私も足の筋が使われている感じがしていましので、これはなっとく!


あと、腰椎の2番のところで大きく背中反っているとのこと。


すごいですね。


普通、体を反って、頭と手を後ろにもって行くと、荒川さん程腰椎が動かないので、


手と頭の重さで後ろに倒れます


腰椎の2番で体を折り返すことで重心の位置を両足の下に持って行ってたのですねー。



あと、分析した先生は「腰に140Kgくらいの力がかかる」と言っていたのですが


これは私は少し疑問です。


足から胴体、手、体全体を伸ばすことで負荷を分散しているのではないかと思うのです。


そう解釈するほうが荒川さんが番組で言っていた、「イナバウアーの格好よりもそこまで体をもって行くのと、そこから体をまっすぐに戻す方が大変。イナバウアーの格好になれば限界まで体が極まるので楽。」


っていう発言に合う気がするのですが。。どうでしょう?


イナバウアーの格好になっているときは、骨で立っている感じではないでしょうか。


みなさんはどう感じましか?



秋川雅史さん

NHK紅白で出場されて、一気に有名になりましたよね。


秋川雅史さんです!


すみません。今年になって初めて知りました。


テノール歌手さんなのですね~。


有名になった「千の風になって」は、もともと外国の歌を日本語歌詞に翻訳されたようですね。


「お墓」と言う言葉が出てきたり、結構直訳っぽく、おどろおどろしい感じがして、秋川さんも


最初は抵抗があったとか。


でも歌って行くうちにこの方が返って伝わるのではないか?と考えたそうです。


直訳に近い曲としては、平原綾香さんの「Christmas List」もそうですよね。


こちらも「戦争がなくなるように」など直訳が印象的で、元が英語の曲と分かるとこの方が返って伝わる気がします。


秋山さんは、紳士的な感じのする方ですね。


以前TVに出ていたのを拝見したのですが、こんな風に声を出します、なんて身振り手振り、発声までしてくれました。(^^)


また、声を維持するためにかなり体を鍛えているようで、歌に対する真摯な態度も感じます。



さて、歌声ですが特に言う必要もないかもしれませんが、、、

腹をしっかり使っています。また、首を伸ばしたような声の出し方をしていますよね。

本人が首を伸ばすのを意識されているかは分からないですが。。


首を伸ばすと言うとAnniHaslam さんを思い浮かべます。

秋山さんもオリコンに登場する歌手としては年上ですが、Annieさんもお年な方ですこし親近感を感じます。

正しい体の使い方をしていれば年をとってもよい声がでる。

そんなことを2人ともこれからも示していってくれるとうれしいです!



OfficialSite  


新井満, 萩田光雄, Satoshi Yoshida
千の風になって

林明日香さん出演

林明日香さんがNHKドラマ「いもたこなんきん」に出演してますね。


ギターを弾きながら歌ってましたがやっぱりうま~い(*゜▽゜ノノ゛☆


まだまだ今週出るようなので、もっと歌ってくれるとうれしい!





仲代劇堂小さな演劇祭(無名塾さん秘公演)

12月はじめに無名塾さんの小さな演劇祭に行ってきましたぁ。(^^)


演劇好きの方でもあまり知っている人は少ないんじゃないかな。


毎年この時期に無名塾の稽古場で公演をしているのです。


値段も1500円! なんてリーズナブル!


しかも2公演。ひさしぶりにお腹いっぱい食べました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


1公演目は2人劇、2公演目は1人劇だったのですが、率直な感想はいい役者さんが育ってるなぁ、ってことでした。



「お富と新公」

芥川龍之介原作のお話です。

江戸と明治の混沌期、食事をあさって食べるような男と店の女中の会話で成っている物語。

話が進むにつれ、男と女の上下関係が微妙に交代しながらも、お互い寂しい存在であることを感じる二人。

最後に男が放つ言葉が虚無を生みます。

「こじきは他人の悲しみまでは食べないのさ」



「駆込み訴へ」

太宰治が口述筆記で残したという作品。

『あの人』を神として愛した男の物語。

愛していながらも『あの人』からは冷たくされ、憎しみが募る。

『あの人』のためなら死んでもいいという主人公は、同じくらい『あの人』を憎んだ。

そしてとうとう『あの人』を捕らえようとする輩に居場所を教えてしまう。

アンビバレント。

『あの人』への愛憎すべてを語り尽くした後、彼は名乗る。

「わたしですか?・・・・・私の名はユダです。」



2つとも難しい劇で面白かったです。

稽古場なので役者さんとの距離が近いのもいいのかも。

こうしたいい役者さんたちがどんどん世の中に出て行ってくれるとうれしいなぁ(^^)









開放弦


kaihou


そう。ギターのですが、ちょっと違います。(^^)

G2さんが演出する劇です。半年くらい前に観に行きましたぁ。
TV番組の作成を手がけたりする有名な方です。

水野美紀さん、京野ことみさんが出演されてます。
お二人ともきれいな方ですね。


水野さん、種々の事情により偽装結婚した妻です。
偽装結婚のお相手は幼なじみ。
突然売れてしまったギタリスト。

偽装とはいえ、お互いに惹かれている。
でも偽装と言う手前、一歩踏み込めない。
偽装旦那も、音楽で手に入れたお金で偽装結婚を解くことができるのにいろいろ理由をつけて離婚を後回し。

そして・・・。


ギターを一緒に弾くことで、恋愛、胸高鳴る。
異性同士、一緒に何かに取り組むときのどきどき。
そんなシーンを切り取ったような劇でした。

静かな、面白い劇でした。

いきものがかりさんライブ!

11月の最後の日、いきものがかりさんのライブに行ってきました。


その名も「こんにつあー」。

だじゃれですか。。(笑)


でも、とても楽しいライブでした。

それほど広くない会場ですがもうぎゅうぎゅうに人が入ってて、入り口には「SOLD OUT」の紙が。
たしかに、これ以上チケット売っても入る場所ないよ。(^^)

最近思い出したのですが、5年位前、本厚木駅のマツモトキヨシとルミネの間のロータリーで歌ってた気がします。
そのときは、路上でもうまい人いるんだ、、ってことと、
今はうまい人の方が売れにくいじゃないかな、埋もれていったらもったいないなぁ、なんて思った記憶があります。

ま、遠い記憶なので本人達かわかならいのですけどね。

そんなことを思い出しながら聴いていたら、なぜか3人が懐かしい感じがしました。

ふしぎ。

恋愛戯曲 (第三舞台さん)

半年くらい前ですが、第三舞台さんの劇を見てきました。

出演者:アンジャッシュさん、牧瀬里穂さんなど

http://www.thirdstage.com/knet/rena..

やっぱり鴻上さんの舞台は安心して観れます。
かなり面白かったです。

売れっ子恋愛ドラマ作家が、書けなくなった!
本当の恋愛をすれば書けるかも。
というので作家演じる牧瀬さんが、アンジャッシュさんに
「私と恋愛をして!」とお願いするところから始まるラブコメディ。
笑いがありながらも、演劇というできることが限られた空間の中で混沌とする世界を演出するのは得意ですね。やっぱり。
「トランス」とかもそうでしたが。

劇中の作家が描くドラマの中にさらに作家がいて、
その作家がまたドラマを書く。
劇中劇という2重構造とかなら結構やりますが、3重構造ですか。
かなり混乱。。(^^;)

でもその混沌とした世界が最後に現実に帰る。

鴻上さんのあいさつ文には、次のようなことが。
「メールのやり取りだけで恋のはじまりを告げ、メールで恋の終わりを告げる。世の中、生のぶつかり合いが怖くて少なくなっているのでは?」

いったい劇の世界で恋愛に浸るのと、痛みのない現実世界で恋愛に浸るのと違いがあるのか。

恋愛に限らず、逃げずに傷つきながらも生の現実を生きていくのは重要かも。

タイナカサチさんライブ!


tainakasachi  いただいたパンフレット。ごめんなさい。2つ折りで鞄にしまったの。。



以前ミュージックステーションに出演しましたタイナカサチさん!


タワレコ川崎のライブに行ってきました~(^^)


Mステに出られたとき初めて拝見したのですが、


骨盤を垂直に立てて椅子に座り、上半身もまっすぐなんです。とてもいい姿勢。


ピアノを弾くときのその姿勢が気になっていた彼女でした。


生で聴いてみたいなと思って苦節2ヶ月、やっとその夢がかなえられましたo(^▽^)o



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会場は外。この時期ともなれば、コートの上からぶつかってくる強い風に震えずにはいられません。


階段状に下がっていった円形の底に楽器がセッティング。


大きなヒーター5台も設置しても肌寒い。


さて、大きな拍手でタイナカサチさんご登場!


肩が見える黒の薄い服に、ひじから伸びる黒い手袋。黒いぴったりしたパンツ。


ちょっと巻いた髪にピンクの花ひとつ。かわいらしい。(^^)


いやいや、それよりも、ロシア人のようなコートを着てくると思ったのに!寒くないの?


本人曰く、「私は寒さにも暑さにも強い」んだそうです。


曲は、ミュージックステーションで披露された「最高の片思い」のようにしんみりするものから


励ますような明るいものまで短い時間ですが、澄んだ冬の空気みたいな声で歌ってくれました。


あ!やっぱり生で聴くほうが素敵です。


彼女は歌声だけじゃなく表情も魅力的。


歯をむき出しにした大きな笑顔で、「タイナカサチです。よろしくお願いします!」。

そう言った彼女の温かい表情。とても魅力的です。


最後の曲が終わると、閉じた足と手を重ねてぺこりとおじぎ。巻いた髪がちょこっとはねました。


曲と曲をつなぐおしゃべりも明るいし、自然だし、落ち着きます。


彼女のキャラクター自体もみんなに愛されそうですね。(*゜▽゜ノノ゛☆


また行きたいですね、彼女のライブ。



ブログ   ←なんと、アメブロで日記を書いているようです。


OfficialSite  


タイナカサチ, 藤井丈司, 小山晃平
最高の片想い

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