【単複投資法】リスクヘッジと運用方法 | オッズハック / oddsHack

オッズハック / oddsHack

荒れるレースはオッズがすべて教えてくれる!

【単複投資法】まずはじめに」と「【単複投資法】シミュレーションによる分析と有用性」でこの投資方法のイメージは理解出来たかと思います。今回は実際に運用していく上でのリスクヘッジについてお話したいと思います。

タイトルを変更しました

どうでもいいですが、タイトルとテーマを変更しました。前の「何も考えずに始める投資方法①」とか「何も考えずに始める投資方法②」だと投資方法がいくつもあるように思えるので【何も考えずに始める投資方法】というテーマにして、タイトルを【単複投資法】というのに変更し、そのタイトルにサブタイトルを付ける形にしました。

シミュレーターの「レース結果」から分かる事

【単複投資法】シミュレーションによる分析と有用性」で【C2】レースの9番人気を購入し続ける事で回収率が100%を超えるという事は確認出来ました。そのシミュレーションの「レース結果」に、対象レースが的中しているのかどうか、また的中していた時の払戻金や収支なども表示されているのですが、このレース結果を詳しく確認していきます。

2014年1月1日から2014年9月18日(記事執筆時)までのレース結果

entry0919-1

上の表が実際にシミュレーションした時の全容で、各項目についてはあまり説明するまでもないですが、

日付:対象レースが行われた日
会場:対象レースの会場
R:対象レースが何レースに行われたか
単勝:単勝が的中しているかどうか
複勝:複勝が的中しているかどうか
単勝払戻:単勝払戻金×設定した金額
複勝払戻:複勝払戻金×設定した金額
払戻合計:単勝払戻+複勝払戻の払戻合計金額
(払戻金160円×設定金額1000円とすると1600円と表示される)
購入合計:設定した単勝、複勝の合計金額(購入金額)
収支:「払戻合計-購入合計」を前回の収支と足していった時の収支金額

となっております。

収支について

表より、1回目の収支は、払戻合計110円に対して、購入金額が200円なので、収支は-90円
2回目は、的中が無かったので-200円
収支は前回の-90円を足して、-290円となる。
言葉で説明するのって難しいですが、分かりますよねw
なぜこのような表示にしたかというと、実際に投資を行ったと仮定した時に、最大損失金額を確認したかったのです。
最大の損失金額とは、言いかえれば投資金額として最低いくらの金額を用意すればよいのか。
例えば、表だと単勝100円、複勝100円なので、最初の必要金額は当然200円ですが、負け越した時にどれだけ負け越すのか。仮に軍資金が2000円しかなくて、2000円以上負けた場合は軍資金がパンクして投資としては成立しませんよね。なのでこの最大損失金額を確認する事で、おおよその軍資金がどれくらい必要なのかという事が分かってきます。ちなみに表での場合だと、最大損失は-900円なので、この投資に必要な金額は900円で、手元には5000円が残るという事になります。
この事からいくら回収率が良い投資方法があったとしても、その投資に必要な金額が莫大であれば手が出せないという結論になってしまい、「やっぱ金かよ」と卑屈な考えに陥る事になるので、十分注意が必要です。その点、この投資方法は回収率は110%そこそこですが、資金に合わせて無理なく始められる投資方法と言えるのではないでしょうか。といっても900円で始める人はいないでしょうけどw

複勝を買う意味

単複買いをする必要があるのかどうか、それは皆様自身の判断によりますが、色々シミュレーションで調べてもらうと気づくと思うのですが、なかには単勝シミュレーションだと回収率100%を超えているが、複勝シミュレーションだと回収率が100%に満たないものが出てきます。表の【C2】でも同じ事が言えます。単勝回収率が125%に対して複勝回収率は105%なので、回収率だけをみれば単勝だけ買ってればいいんじゃないの?って思うのは至極当然です。単複買いによって10%も減少しているわけですから、金額が大きくなれば1割はでかいですよね。しかし、的中率を考えてみてください。
単勝だけだと的中率は5.06%と10回に1回も当たらない計算になります。これを表から日付の的中スパンを確認すると、長いものでおよそ2カ月弱もの間的中しない事になります。ここでメンタルの弱さが出てくるです。鉄の心のようなメンタルが強い人はどうって事ないでしょうけど、私のようなメンタルが弱い人間には、2カ月もの間的中がなくて、金額がどんどん減っていくと不安になりますよね。もっといえば信じているものもブレてきちゃいますw
なので長期スパンで投資を行う為には、(私には)メンタル部分のケアも必要です。そういった意味での複勝買いなのです。複勝買いを行うと、1カ月間に少なくても1、2回は的中してくれるので、金額うんぬんよりもメンタル部分ではかなり楽になってきます。

リスクヘッジ

レース結果からパターンを探す

次に実際に運用していくにあたって、「レース結果」から簡単でいいのでなんらかのパターンを見つけていきます。
例えばこの表からだと、的中した日を1日目とすると、9日目の間で的中している日はあるが、10日目は的中がないとすると、わざわざ10日目に投資する必要はないですよね。ならば10日目は買わない事で回収率を増やす事も出来ます。ただ、買わなかった時に当たってたなんて事がないようにしなければいけませんが、的中日数という確率的には低いものにわざわざ投資する必要もないとは思いますので、このような簡単なパターンでよいので、極力損をしない為のリスクヘッジも考慮するとグッと回収率が上がる事もあります。

オッズから判断する

的中しているレースの馬柱表やオッズを確認して、狙っている人気がくるかどうかを推測するのも大事な事です。当然、今回のケースだと【C2】レースの9番人気なので、まぁ荒れたレースにならないと9番人気が単勝的中する事はありませんし、複勝がくることもありませんよね。という事は、荒れそうにないオッズは敢えて回避するのも賢明かもしれません。オッズによって荒れそうか荒れにくそうってのはここでは説明しませんが、オッズを見ているとだいたい分かってくるんですけどね。

他にも、外れるレースを回避する方法はあるかと思いますが、半分、3分の1とは言わないが、少しでも外れるレースを回避出来るならば回避した方が回収率はグッと上がってきます。もちろん全レースを買ったところで回収率は100%を超えているので、無理して的中レースを外し回収率が下がるなんて本末転倒な事は一番避けなければいけませんが。

全体の回収率を上げる

全体の回収率を上げるといっても、先ほど説明したリスクヘッジ等による方法ではなく、同じレースや他のレースでも単複買いを行うという事です。
例えば今回例にしている【C2】レースでは、9番人気についての単複買いで説明していますが、実は8番人気でも回収率は100%を超えているのです。

entry0919-2

あいにく単複での回収率は98.13%、複勝では回収率85.63%と100%を切る結果になっていますが、単勝は110%と見込みが持てる回収率です。なので、例えば9番人気は単複で購入、8番人気は単勝だけ購入といった方法で、複数の投資を行い全体で回収率の底上げをしていく方法です。また「レース分け」をしているので、今回例にあげた【C2】レースだけでなく、他のレースでも回収率が100%を超えるものを探し出して投資出来ると判断できたレースで勝負していけば、回収率の底上げになり、一つでは110%足らずの回収率が、5個あれば回収率はトータル150%になってくるのです。まぁどこで仕切るかにもよりますが、とりあえずこのように回収率の底上げもしてやれば、今後、もし回収率が下がっていったとしても、違うレースで補填出来る可能性もあり、色んな意味でのリスクヘッジとなりますので、オススメです。

無理のない金額設定

狙うべきレースや投資する人気などが決まってくると、次はいくらの金額を設定していくかというのが大きな問題となってきます。前述したようにシミュレーションによってある程度の投資金額は分かりますが、それだけを鵜呑みにして投資するにはいささか危険です。前回の最後にも言いましたが、このシミュレーションというのはあくまでも過去データの分析によるものなので、この先必ずしも同じような結果になるとは言い切れません。ですので、やはり最低でもシミュレーションによって出される金額の倍以上の資金の余裕は欲しいところですね。
グーグル先生に聞くと投資で必要な金額は設定投資額の三倍程が望ましいとか教えてくれますが、その根拠はいまいち分かりません。私からすると、あればあるほどいいと思いますが、それだともしも負け越して続けた場合は永遠に吐き出す結果となって危険です。ですので、やはり最初は無理のない金額を設定した方が得策と思います。

投資スパン

実際に投資を行う前に、もうひとつ重要な事があります。それは投資スパンというか、投資サイクルです。これは投資が失敗する時を考えていくわけですが、私はFXや株などした事がないのでよく分かりません。しかし、負け確定という言葉は耳にした事があります。これはどこで「負け」と確定し、リセットするのかを決めるという事ですが。ここらへんは人それぞれの資金力やものさしでの判断になってくるのでなんとも言い切る事は難しいですが、この投資方法はあくまでも買い続ける事を目的としているので、どこで負け確定を設定するのかは慎重に決めなければなりません。それでも仮にスパンを決めるとするならば、競馬には、春夏秋冬の4つのシーズンが存在しますのでシーズごとのスパンや、上半期、下半期のような極力長期スパンで色々シミュレーションを行い、投資に値するかどうかの判断をしてもらいたい思います。私的には1年スパンぐらいの長期的視野が良いと思いますが。

最後に

最後に、この単複買いにおける投資方法は、荒れにくいレース、荒れやすいレースを分ける事によって出来る投資方法なので、仮にすべてのレースを対象に行うと、そこにはやはり控除率の壁が立ちはだかる事でしょう。この「レースを分ける」という事によって、このようにいとも簡単に何も考えずに投資し、利益が出るかもしれないというこの可能性は十分実践してみる価値があるのではないでしょうか。まぁ投資なんて無理に薦めるものでもありませんのが、もし実践してみようという方は、何度も言いますが注意してください。あくまでも過去データにおける分析結果にすぎないので、確実に利益が出ると保障するものではありませんので、実践される時は自己責任でしてくださいね。そして無理のない金額設定を心掛けてください。

しかし、とりあえず今のところ私自身はこの単複買いで利益を出しています(今のところ)。今後どうなるのか楽しみです。はい。

あとがき

こっそり言いますが、実は単複買い以外でも、同じような検証方法によって、馬連やワイドや3連複といった投資方法も出来ます。実際、私は実践しているのですが、このように記事にするとなると結構大変なので、今しばらく期待して待っていて下さい。
そして、今回のような投資シリーズやレース分けによる予想方法等、結構色んな事をしていて、それなりに理論も確立しているのですが、文章力が稚拙な私は自身の頭で理解していてもなかなかそれを書き起こすのが難しくて時間がかかっちゃいます(いいわけです)。しかも、穴馬予想なんてものを配信しておきながら、それを活かせる記事がないってのも致命的ですよね。なので、地道に記事をアップしていきますので、どうか気長にお付き合いしてもらえればありがたいと思います。はい。