某川 7/19
久々に晴れた。
どっか行きたいね〜と、嫁さん。
五年ほど前に行った川に釣りでも行くかと提案したら、乗ってきた。
家から小一時間の川。
彼女用の竿を仕立て、とりあえず小麦粉で釣っててもらい、ミミズ堀りへ。
ところが、前はあれほどいたミミズがいない。いい土なんだが、掘れども掘れどもお留守なのである。
断念し、小麦粉をメインベイトとする。
ご存知のとおり、こいつはえらくハリ持ちが悪い。バイトは無限にあるが、一瞬でかすめ取られてしまう。
ファーストフィッシュは嫁さん。
カワムツかな。
エサを付け直している時間の方が圧倒的に多いながらも、ポツリポツリと釣っていく。クチボソ、タモロコ、アブラハヤ、結構上手い。
こちらは追いかける展開。途中からウキを外して、糸ふけでアタリを取ろうと試みる。
エサの動きが不自然なせいか、バイト数は減るが、掛けに行ける。
そしたら、ちっちゃいオイカワが来た。オイカワは懐かしくて、結構嬉しい。
嫁さんが9、僕が7。相変わらず集中力が凄い。
無限にエサのつけ直しだったので、この界隈の小魚は満腹したことであろう。
帰宅してから、『愛の不時着』6話を観る。
古今東西、異国の創作に触れるたびに思う。
人の心の機微は同じなんだな、と。


