多々良沼 6/2 【K.B.S第1戦】 | 椚田のブログ 

多々良沼 6/2 【K.B.S第1戦】

Owndの方にレポートが上がっているので、少し裏話を……
 
今回、メインに想定していたのがこちら。
四月中旬に釣りをしたものの、全然分からない。こちらから魚に迫ることができないのなら、魚の方から寄ってきてもらおう、と。
一方で、ダメならダメで柔軟に対応すべく、かつてない7セットものタックルを積み込んだ。
 
バドをやる場合、バズの名手とエリアがバッティングする可能性があるな、と考えていた。ひとつ早いフライトの氏が、案の定、想定していたファーストエリアに入っていったときには、我ながら読みがいい、と悦に入ったものである。
 
流れの中で、念押し的に出したテキサスリグにヒットした時点で方針変更となった。バラしたとは言え、1バイトを取ったという事実は、多々良においてとてつもなく重い意味を持つ。そのエリア、その釣り方と心中するに十二分に値すると言える。
 
ただ、撃つ釣りはあまり得意ではなく、どちらかというと苦手。
もちろんやり切ると決めたからには、そんなことも言っていられない。ストレッチを往復しながら、延々葦を撃っていく。このとき、十数年ぶりに導入した左巻きリールが、実に役立ってくれた。やはり手数が違う。
何となく、欲しいなと考えていたタイミングで手に入れた、税抜き1,500円のスコーピオン1501。機関極上の掘り出し物だったが、実戦でも私のつたないピッチングをサポートしてくれた。
 
余談だが、優勝者のレポートを読んで、リールまでタックルが酷似しているのにビックリ。

 

ブラッシュホッグは、ボディ両脇に特徴的なループを持つ。これを上、または下の付け根でカットして、泳がせたときに動くようにするチューンは広く知られたものだ。私はそれが好きではなく、カットせずにループのまま使っている。

 

ところが、最初の魚をバラしたとき、戻ってきたブラッシュホッグの片方のループが、フックポイントとボディの間にはさまっていたのである。これが原因でフックアップしなかった可能性はぬぐい切れず、迷った。

そして、カットチューンを施したり、ループそのものを取り去って使ってみたりしたのだけれど、どうもしっくりこない。長年やってきたことを変えるのは、たったこれだけの事でも難しいものだ。

 

結局、魚を連れてきてくれたのは、チューンしない状態のものだった。

ただ、トラブルがあったことは事実なので、よりよい方法を模索していきたい。

 

 
最後の一時間は巻きで締めようと、いったんはバウを北へ向け、全開で走りだして、思い直した。
肉体的にも精神的にも、これまでで一番きつい試合だった。