Trinity MJクローラー
去る7月23日に榛名湖で開催されたK.B.Sトーナメントにおいて、大会に協賛していただいたTrinityさんのMJクローラーを使用する機会に恵まれました。
『JUICE』ブランドで発売される初のソフトベイトとなり、随所に細やかな工夫が盛り込まれたストレートワームです。
素材も、超高比重と軽比重の2タイプが用意されており、用途に合わせて選ぶことができるようになっています。
はじめに、超高比重(グリーンパンプキン)を、#1オフセットフックと3.5gシンカーを用いたライトテキサスリグで使用しました。
12ポンドのベイトタックルでウィードを釣っていきましたが、スタックしてもワームにズレが生じたりすることもなく、ストレスがありませんでした。
定位しているバスは口を使わないように感じたので、次に軽比重(座銀ワカサギ)を、同じく#1オフセットフックのショートスプリット(5ポンドスピニング)で、中層スイミングさせていきます。
ちなみにこの座銀ワカサギ、個人的に大好きなアーカンサスシャイナーを進化させたような、実に素晴らしいカラーです。それ以外の色も奇をてらわない、古くからあるカラーを踏まえた、オーソドックスなラインナップとなっています。
ロッドワークを入れると、独特な張りを持つ素材のせいか、まるでスティックベイトのようにクイックなダートを見せます。
ふと思いつき、配色を無視して縦刺しとし、ノーシンカーで使ってみます。
軽比重とはいえ、飛距離は必要十分。柔らかいストレートワームでは出しえない泳ぎを見せます。
出色は水面引き。綺麗なV字波紋を出しますが、ここに連続的なトゥイッチを入れると実に魅惑的なアクションを見せます。これは、ボディ後方に重さを持ってきたMJクローラーならではの動きだと感じました。
大会出場者の試合後コメントを聞きますと、どうもこの釣り方がハマったかもしれないエリアがあったようで、ちょっと歯噛みする思いでした。
なにぶん、フィネスワーミングを最も不得手とする人間のインプレなので、間違いも多いかと思いますが、ご容赦ください。
今回は結果を出すことができませんでしたが、ワッキー刺し等現代的なリグで、より効果を発揮することは容易に想像できます。
今後、『JUICE』がどのように展開していくのか、非常に楽しみです。
