最も艶っぽい曲 | 椚田のブログ 

最も艶っぽい曲

「夜を往け」 中島みゆき

なにもここで石川さゆりを持ち出さなくてもいいとは思うものの、どちらも好きなのでお許しいただく。
すなわち、「天城越え」に匹敵、あるいは凌駕する情念を「遠雷」は秘めている。
どちらかというと露骨な表現の少ない彼女の詞にあって、これはMAX…かもしれない。

また、収められた曲のほとんどがラブソング(もちろん甘くはない)であり、そのいずれもが熱い。
「あした」「ふたりは」「with」等々、名曲がめじろ押し。
90年代前半のみゆきさんの充実ぶりがうかがえる一枚だ。


1990年の作品