希代のメロディーメーカー | 椚田のブログ 

希代のメロディーメーカー

「おかえりなさい」 中島みゆき

古くは研ナオコ、アイドル全盛時代には柏原芳恵や工藤静香、新しいところではTOKIO等、数多くの楽曲を歌手に提供してきたみゆきさん。

こうした曲をセルフカバーしたアルバムが何作かあるが、これはその第一弾である。

歌は歌手と共に時代性を帯びてしまう運命にあるが、彼女の手元に戻ったそれらは永劫の命を得たかのようだ。

意図してのものなのか、自分用よりもキャッチャーで馴染みやすいメロディーを持つ曲が多い。

「あばよ」「この空を飛べたら」をはじめとして、とにかく名曲揃い。
感情表現を最小限にとどめたある意味素っ気ない歌い方は、この時代特有のものだ。



1979年の作品