HEDDON IN 長門川 その2 | 椚田のブログ 

HEDDON IN 長門川 その2

長門川・将監川 9/29




目的地に近付くにつれて空が重くなり、霧雨がぱらつき始めた。


晴れの予報だったが、これはいいかもしれない。




ボート店に到着すると、プライベートトーナメントの10名ほどが談笑しており、いつになくにぎやかである。


私がようやくエレキをセットした頃、一斉にフライト。


それなりに早く来たつもりだったのだが・・・(笑)




水位が高く、岸のカバーはおおかた没している。


ステンペラに換えたバディで釣り開始!


なるほど音が硬質になっている。




反応を得られないまま、旧長門川との合流地点にさしかかった。


ここには通常エレキですら侵入できないシャローエリアがある。


増水で魚が入り込んでいるのではないかと思い、カバーを撃っていくが、面が広いので手返しが良くない。


たまらずハードベイトsp600LBに持ち替える。




数投目、バズが消し込まれた。


久々のヒット! 大きくはなさそうだが、よく引く。








投げて巻く! -The Bassin' Basics-


ボルケーノⅡ 35.5cm


小顔で体高があり、なかなかのプロポーション。






このあと晴れ間がのぞいてきたが、適度な風もあり、状況は悪くないように思えた。


水面への反応はそれきりだったので、8:00頃からはクランク中心に釣っていく。




バレットヘッド→シダーシャッドコフィン→バンディット200と少しずつ深度を下げていくと、バンディットにバイト!


これはひと巻きふた巻きでバレる。


こういう場合、そんなに気に入って食ってきているわけではないと考える。




そしてこのあと、いつものながいながい釣れないタイムが訪れる(笑)








投げて巻く! -The Bassin' Basics-


要所要所でトップを織り交ぜ、あれやこれやと繰り出していくも、反応なし。


他のボートの竿が曲がっているところも見かけない。




ただ、機嫌よくどんどん動いていけたので、その点は良かった。


調子に乗って、将監川まで行ってしまう。




連絡水路の流れがそれなりにきつく、エレキ全開でドンブラコッコと上っていくが、将監自体にカレントが効いている感じは、さほど無かった。




レンジについては水位から考えて深めかと、1.8mダイバー中心にあれこれ投げてみてもダメ。


ならば思いっきり早く巻いてみるかと、アスカ60で4回転/秒リーリングに挑戦!


巻く釣りが好きながら、高速巻きで釣ったことがないのである・・・




こんなんで来るんかいな(笑)と、狂ったように突っ走ってくるアスカに、突然現れたバスがアタック!


ウソ?!


ひと巻きでフックアウト!


喰うところもバレるところも完全に見えた。心臓バクバクである。


釣り上げられなかったが、「これか~!」と実感。




このあと高速巻きを延々続けたのは言うまでもない。


しまいにはコンクエスト50がコツコツ異音を発し始めた(笑)






こういう釣り方をしていても、それなりにカバーを回避してくれるのは凄いが、やはりグッサリと行くときは行く。


ただ、そういう場合も、大概はこれである。






投げて巻く! -The Bassin' Basics-


根掛かりはつきものだが、水中に長くラインを遺さない方法はある。




話がそれるが、木など、水上のルアー、ライン放置は後を絶たない。


ここで言っても伝えたい人間には伝わらず、読者さんの気分を悪くするだけと分かっているのだけれど・・・




くっついているリグを見ると、釣果最優先が透けて見える。


どんなリグをも否定するわけではないが、放置と合わさると寒々しい。


もしかしたら、カネを払っているんだから的な発想もあるのだろうか。


関東はボート店が充実しており、認められてバス釣りができるところが多いが、私の知る限りにおいては関西の方がフィールドはきれいだ。




人の過ちを指摘したり、自分の正しさを主張したりするために釣りをしているわけではない。


むしろそういうことから逃れたいために釣りをしている。




目についたライン、ワームは例外なく取ることを自分に課してきたが、もう疲れてきた。


いいことをしている気はいっさいなく、単に邪魔でプラグが投げ込めないのと、いつも目を楽しませてくれるカワセミの足に絡まったらどうするの、と思うからである。




ウッドカバーが豊富で、プチアメリカンないい釣り場なんだけどな・・・




こうして私の記事はつい重暗くなっていしまう。






さて(笑)




最終まで頑張ったが、結局朝イチの1匹で終了。


帰着すると、私の車しかないので何やら焦った。


トーナメントの方たちは半数がボウズ、釣った人でも2匹とのことで、やはり厳しかった模様。




これにて、HEDDONトライアルはいったんお休みとなる。


しかしこれを達成するまでは、関西での釣りの、何というか「輪」が閉じていないように感じられるので、今後もチャンスをうかがっていきたい。